マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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すがきやらーめん

2016年09月13日 09時56分49秒 | あれこれインスタント
ここにもあった「すがきやらーめん」の袋めん。

和風とんこつは2食入りだが裏面に表記された塩分含有量を見て悲しくなった。

一般の人は塩分量など意識もせずに買っていくだろうと思う。

心臓病患者でなければ私も買って食べているに違いない。

すがきやらーめんは名古屋が発祥の地やったと思う。

子どものころだった。

市場で買ったという断定的な記憶はないが棒ラーメンも食べていた時代だったと思う。

棒ラーメンは今でも売っているマルタイの棒ラーメンだ。

懐かしさを覚えるすがきやらーめんが売っている店はアピタ系。

大和郡山に店舗がありそこで売っているすがきやらーめんは知っている。

東京に住む前会社勤めのときの後輩。

後輩といっても随分とお若い女子職員。

入社直後にお連れした十津川村。

今でも覚えているようだ。

彼女のFBに突然のごとくに登場したすがきやらーめんに反応して、この日の買い物に立ち寄った奈良市大安寺町にあるイオン系ビッグ・エクストラスーパーの売り場を紹介した。



ここでは袋めんどころか店内に調理して売っている場もある。

意識していれば見つかるものだと思った。

(H28. 2. 4 SB932SH撮影)

琴平製麺所讃岐うどん本舗大宮店ぶっかけうどん

2016年09月13日 09時26分23秒 | 食事が主な周辺をお散歩
この日は確定申告。

間違いなく昼時間は越すだろうと思って出かけた。

思った以上に時間がかかって提出した時間は午後1時55分。

どこか、近くの食事処はないものか、動きだす。

図書情報館より北の筋。

そこら辺りや東側に何軒かあることは知っている。

そう思って動きだせば、すぐに見つかった琴平製麺所讃岐うどん本舗の看板。

うどんでお腹を満たしたいと思って入店した。

琴平製麺所讃岐うどん本舗は大和郡山市内にもある。

何度か入ったことはあるが、最近は食事する時間とタイミングが合わずに月日が流れていた。

入口付近に張っていたうどんメニュー。

同じ金額のかけうどんや釜あげうどん、ざるうどんよりも私が選ぶのはぶっかけうどんだ。

並で280円。大では百円アップの380円。

これで十分と思って決めた。

レーンに並んでメニューを伝える。

冷か温か。

迷うことなく冷である。

そのほうがコシの強さがよく判る。

調理していた男性もそう云った。

ぶっかけうどんは麺屋さんのクオリティが如実に判るメニューだと思っている。

つまりは基本形。

きつね、肉、カレー、おろし、とろ玉、釜玉、釜バターなどなどあってもうどん本来の旨さは伝わらない。

シンプルであればあるほど本質が判るというものだ。

もちろん高くなるということもあるのだが・・・。

シャシャッと湯切り、冷水に浸して出来上がり。

レーンに美味しそうな副食がある。

なんとなく食べたくなった120円のイナリ寿司と100円紅ショウガの天ぷらを加えたセットになった。

これだけあって税込500円。

お腹具合を満たす以上に買ってしまったのは確定申告が無事に終わったというご褒美だ。



始めの箸は当然のごとくのぶっかけうどんだ。

ひたひた出汁に天かすや刻みネギもトッピングしたぶっかけうどん。

出汁もそうだが、弾力のあるコシが強い麺が旨いのだ。

ぶっかけうどんに刻み海苔を盛っていた。

そこにはあまりみかけないモノがある。

1/4に切ったスダチである。

なるほど。

スダチを絞って喰うということだ。

指で摘まんだスダチを絞る。

ポロっとタネが器に落ちた。

なんとかせねばがっつりいただくうどんに混じって喉に入ってしまう。

箸で摘まんで取りだそうとするが、上手くできない。

箸が滑るのだ。

この箸は遣いにくい。

私が一番に好まない塗り箸である。

どこかの店も塗り箸があったが、ツルツル滑るので食べにくいのだ。

麺だけにツルツルではシャレにならんな。

それはともかく味も麺もお気に入り。

スダチを入れたらさぱり味。

これもまた良い味であるが、出汁は何を使っているのか判らなかった。

うどんを適度に食べてイナリ寿司や紅ショウガ天をほうばる。

紅ショウガ天は関西特有の味覚品。

関東では絶対味わえない。

ある関西のテレビ番組で紅ショウガ天がどの地域に売っていたか調査した。

記憶は曖昧だが西は赤穂辺り。

東は近江あたりだったろうか。

それはともかくイナリ寿司の味にはまいった。

イナリのアゲサンは薄味でしかもジューシーさがない。

寿司飯はこれもまた、申し訳ないが不味い。

味がないのだ。

スーパーで売っているイナリ寿司のほうがもっと美味いと感じた。

ちょっと研究されたらどうか、と思った。

(H28. 2. 4 SB932SH撮影)

天理ステーションストアの信華楼の焼きそば

2016年09月13日 09時15分08秒 | 食事が主な周辺をお散歩
先月の通院日に立ち寄った天理駅。

ここはJR桜井線もあれば近鉄の天理線もある天理駅。

JR高架下に商業スペースがある。

観光案内所もあればコンビニもある。

昼食に最適な店はないものかと探してみる天理ステーションストア。

JR天理駅改札口より南に歩いてすぐの処にあった。

ストアの外に立て看板があった。

中華料理屋の立て看板にはラーメン一杯400円が書いてあった。

焼き餃子は何個であるか判らないが350円だった。

どんな処なのか一度は見ておこうと思ってドアを開けた。

そこにあったのはお肉屋さん。

揚げたてコロッケを60円で販売していた。

欲しいと思うが帰路に立ち寄る場を考えて買わなかった。

奥に入れば餃子専門店がある。

店名は天雅。

7個で350円の餃子を売っていた。

後日、拝見したネットによれば人気店のようだ。

辺りをざっと見渡して思った寂れた感。

時間帯などを考慮しない通院日に利用するかもしれないと思って立ち去った。

それから一カ月後の今日だ。

診察を終えて天理駅に着いたのは午後12時半だった。

一杯400円のラーメンを味わってみたいが、心臓病には大敵のラーメン。

注文するわけにはいかない。

入店を躊躇う。

思いだしたのが中華料理の焼きそばが美味しいということだ。

30云年ぶりに味わった地元の中華料理屋「清珉(ちんみん)」の焼きそばはとても美味かった。

ラーメンが大敵なのは塩分量。

それは麺ではなくスープにある。

インスタントであろうが、袋麺であろうが、冷凍食品であってもとにかくスープにたっぷりある塩分。

それが心臓病の敵なのだ。

その点、焼きそばはスープがない。

塩分含有量は比較するに至らないほど少ない。

これだと思って入店した天理ステーションストアの中華料理は「信華楼(しんかろう)」。

席に着くなり焼きそば普通盛りを注文した。

店主が作る鍋の音が聞こえてくる。

中華料理特有の鍋音は刺激的で食欲をそそる。

頼んで5分後。

テーブルに配膳された。

焼きそばの香りが漂う。

美味さの証拠が立ちあがって鼻に吸い込まれる。



見た目はシンプル。

鮮やかな色彩はない。

炒めた具材はハクサイ、キャベツ、キクラゲ、豚肉であろう。

箸にのせてガッツリいただく。

まま美味い中華料理味。

麺はどちらかといえば、市販袋いりの中華そばのように思えた柔らかめ。

麺の判定が間違っていなければ、麺替えしてほしい。

何がって。どこのスーパーでも売っている焼きそば麺でいいのだ。

その麺であればもう少し硬めになる。

具材に特徴がある。

ハクサイは甘く、キャベツが苦いのだ。

特に太めの芯が苦い。

「清珉(ちんみん)」の焼きそばはそういうことはなかった。

キクラゲの量はごく普通。

豚肉は少々。

エビもイカもないシンプルな焼きそばであるが、不味くはない。

旨いほうだと思った。

ちなみに400円のラーメンはとんでもない特徴があるらしい。

配膳されたときはフツーのラーメンであるが、徐々に黒く変化するらしい。

メンマも黒くなるラーメン。

心臓病が完治したら試してみたいラーメンだ。

(H28. 2. 2 SB932SH撮影)