マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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はらぺこ食堂のからあげ弁当

2016年09月28日 08時43分44秒 | あれこれテイクアウト
今日のお昼はどうする、というかーさん。

週に一度はほっかほっか亭弁当の「とりめし」を買って食べる。

「とりめし」は税込みで430円。

唐揚げも多くて味はジューシー。

この弁当はなにが旨いかっていえば出汁なのだ。

添えつけの出汁をジョロジョロとかける。

ジョロジョロという擬音であるが、それほど量が多いという表現である。

ご飯に染みた出汁。

唐揚げを食べなくともこれだけで飯が旨い。

旨いから食がすすむ。

唐揚げは半分ぐらいにして鶏肉団子も外す。

桜漬けもいらない。

値段はそれで半分・・・せめて1/3程度にならんもんかいな、と思う。

そういう機会があれば、と狙っていたチャンス日。

私の狙いは久しぶりに食べたいはらぺこ食堂のからあげ弁当だ。

車の運転も許可されたら行くべし、と待っていた。

歯医者に市役所に続いて車を走らせる。

かーさんは市役所の用事を済ませてほっかほっか亭へ。

私はその間にはらぺこ食堂へ向かう。

注文は心に決めていた税込350円のからあげ弁当。

待つこと10分。

いつもよりかは長い。

この日は弁当待ちが3人。

食堂で食べていたのは4組。

昼時間ともなればお客さんでいっぱいになる。

出来上がった弁当を手にしてかーさんを迎えに行く。

帰宅したら丁度の昼どき。

蓋を明けていただきます。



なんせでっかい唐揚げが五つも入っている。

一口で食べられるような代物ではない。

下味がついているから不要なのだが、心臓病に悪い塩をちょっことつけてほうばる。

中身はこれもまたジューシー。

一切れを交換しようと云ったかーさん。

はらぺこ食堂の唐揚げも美味しいというが、全部は食べられないから「とりめし」で良いと云った。

はらぺこ食堂の弁当ご飯の盛りも多い。

お腹は満腹になった。

ちなみにもう一品は味噌味で煮込んだと思われるモツ肉だった。

関西ではドテ焼きで呼んでいるモツ肉はトロトロ。

お酒のアテにしたいくらいである。

(H28. 3.23 SB932SH撮影)

出雲ぶれーど・うのぶっかけうどんと稲荷寿司

2016年09月28日 08時30分33秒 | 食事が主な周辺をお散歩
榛原から戻って白河に向かおうとしていた。

時間帯は丁度の昼時。

ここら辺りに手打ちうどんの看板があったようだ。

いつからその店があったのか記憶にないが、FBやブログに食べ歩記を書いている人がいた。

ネットをぐぐっていたら、たまたまそれが目に入った。

とても美味しそうに感じた味の評判に釣られていつかチャンスがあれば・・・と思っていた。

その場所が桜井市の出雲だった。

紹介されていたブログには店内の様相もアップしていた。

雰囲気はごっちゃごちゃしている感じだ。

立ててあった玄関看板の当日メニューに530円のクリームチーズバター味「釜kiki・」や450円のバターとしょうが味「KBG」が書いてあった。

食べてみたいような気もするが、バター味は口や胃袋に味覚が残りやすい。

私だけかもしれないが、割合に残食感があるのが嫌気。

次の行程もあるので今回は遠慮する。

ドアを開けて入店する。



奥の厨房にはご主人が、手前に並べた天ぷら、ご飯ものの横には奥さんが迎えてくれる。

ざっと見渡して即決する。

430円のぶっかけうどんだ。

もちろん「温」ではなく「冷」である。

それを伝えた奥さんが云った。

麺の味が判るのは「ぶっかけうどんに尽きます。特に冷やが」・・である。

チェーン店でもそうだが、ぶっかけうどんの冷たいのんを頼むといつもそういう答えが返ってくる。

これが嬉しいのである。

頼んで間違いがないぶっかけうどんにもう一品。

目に留まったのが稲荷寿司だ。

やや小ぶりであるが、2個で100円。

チェーン店にある稲荷寿司の半分の金額だが、味は極上の倍額以上だった。

稲荷に味が浸みてとてもジューシー。

美味すぎる。

なんなら稲荷寿司だけでも良かったかなと思えるほどである。

この日、訪れて食べていたお客さんは家族連れ、子連れ、友達などのグループ連れなどが5組。

食事中とか出来上がり待ちで店内はいっぱいだった連休初日である。

注文後の十数分。

しばらくすればぶっかけうどんが運ばれた。



麺に出汁も入っていますが、足らないと思う場合は、別途の出汁もご利用くださいと伝えられた。

ぶっかけうどんにはダイコンおろし、もみのり、かつおぶしにレモン一切れを盛っている。

ご主人が旨いとお勧めする盛りであろう。

レモンを絞って麺に落とす。

一切れなので多くはないが、香りがぱっと広がる。

絞った指も同じように香りつき。

テーブルも香りが広がる。

最初の一口はそれだけ。

出汁の味とレモンの香りを味わう。

実にさっぱりした味である。

麺は強烈なコシがある。

噛み応えがある麺は手打ち。

店主の腰が入った麺をがっつり、さっぱり、爽やか、爽快感の三拍子で味わう。

一口、二口はそうした。

追加の出汁も入れてみよう。

一口、二口食べた。

味は若干濃くなったがさっぱり感は変わらない。

どこからくるのだろうか。

ダイコンおろしにレモンの相乗効果なのかもしれないが、モミノリはモミノリの味。

気にかかるのはかつおぶしだ。

ふわーっとした削りふしではなく、どちらかといえばかつおぶし粉に近い。

細かい粉の味が出汁に反逆しているかのように思えた。

私の好みである天かすがあれば・・と思ったが、もう遅し。

気がついたのは食べ終わってからだった。

トッピング用に二種類の天かすがあったのだ。

一つは市販と思われる丸い揚げ天かす。

もう一つはがさつい形の天かす。

本来の天かすである。

僅かに残った出汁に入れてみた。

揚げた油が良いのだろう。

丸みのある甘い味がする天かす。

次回、訪れた際には配膳されたときにトッピングしてみよう。

ところで「ぶれーど・う」には定休日がある。

火曜日と第一土曜日。

覚えておくと助かることもある。

また、昼間であっても麺が完売した場合は店終いになることもある。

(H28. 3.19 SB932SH撮影)

釜揚げ讃岐うどん香の川製麺法隆寺店のぶっかけうどん

2016年09月28日 08時20分15秒 | 食事が主な周辺をお散歩
つい先日に入手した釜揚げ讃岐うどん香の川製麺のスタンプカード。

今月末までに来店1回ごとのシール貼りを2枚貼ったら会員カードに差し替えられる。

今月末まであと2週間。

無理にでも食べにいかなあかんと思っていた。

チャンスは突然のごとくやってきた。

かーさんは友達と遊びに出かける。

昼食はどうすると聞かれた。

答えは即答。

うどんを食べに行くと伝えた。

通院している歯医者は午前11時の予約。

リハビリ兼ねた運動に歩いていく歯医者は片道ジャストの1km。

時間は14分。

往復距離の2kmで本日のリハビリを終える。

歩いて戻った自宅から出かける足は我が家の車。

医師から近距離で、かつ単独運転でならばという条件で運転を許可されている。

事故は起こしてはならないが、万が一は自己責任においてということだ。

目指すうどん屋は法隆寺店。

西名阪高速道路の法隆寺ICを通り越して南下する。

それほど遠くない県道沿いにある。

この道は広陵町や河合町へ向かう道。

何度か通ることがある。

西穴闇信号付近にある讃岐うどんの看板は覚えているが、香の川製麺とは知らずにいた。

自宅からの距離は片道で9km。

近場であることからチャンスカードのシール貼りをお願いする店はここにした。



注文はいつもの通りの税込280円で提供されるぶっかけうどん。

ゆで麺よりもこっちの方が、味具合がよく判る。何度か行った讃岐うどん店の店員さんもそう云っていた。



天かす、刻みネギに生生姜をトッピングしていただく。

ガツーンと返される強烈なコシ食感。

先日に食べた五位堂店はやや緩めだった。

パンチが利いた強いコシ麺は和歌山の川辺店で初めて食べたときの食感と同じだと思った。

とにかく美味しいが、いつもうどんだけ。

揚げたて天ぷらや作りたておにぎりとか稲荷寿司も食べたいが価格帯が馴染まない。

かき揚げ天ぷらは140円。

関西特有の紅色生姜の天ぷらも140円。

スーパーで買えば同じような値段の生姜天ぷらもあるが、山陽マルナカのマックスバリューでは税抜き78円だ。

プライスカットでさえ同じような80円前後。

どうしても比較してしまう価格差。

生姜天ぷらはどこで買っても同じ味。

仕方なく120円台の生姜天ぷらを買って食べたこともあるが、値段以上の味わいを感じたことはない。

だから、欲しくても買わない。

いずれも1個が100円のおにぎりや稲荷寿司の飯類も手が伸びない。

これもまた、スーパーで買えば半額の50円。

店にもよるがとてもジューシーだ。

川辺店で食べた稲荷寿司はとてもジューシーだったから不味いわけではない。

価格帯が懐と合わないのである。

ところで五位堂店では値段が判らなかった鶏弁当、海老天丼は法隆寺店に表示してあった。



鶏弁当ではない鶏天丼であるが、これは520円。

海老天丼は540円だった。

(H28. 3.16 SB932SH撮影)

釜揚げ讃岐うどん香の川製麺五位堂店のぶっかけうどん

2016年09月28日 08時10分43秒 | 食事が主な周辺をお散歩
カーナビゲーションに設定した葛城市山田を目指していた。

大和中央道を南下して川西町、広陵町、香芝市から葛城市に向かっていた。

ナビゲーションの指示はまったく違っていた。

それを無視して車を走らせる。

到着する時間はお昼前になると想定していた。

調査に都合する時間が余らなければ・・・と思ってコンビニのパンでも買おうと思っていた。

五位堂駅辺りから左折して踏切を越えようとしたときだ。

うどん製麺店の看板が目に入った。

それは釜揚げ讃岐うどんの「香の川製麺」だ。

同店を初めて知ったのは紀州和歌山だ。

和歌山市民会館で開催される写真展を拝見するために走っていた。

国道24号線和歌山バイパス線にあった看板が釜揚げ讃岐うどんの「香の川製麺川辺店」だった。

食べたうどんは釜揚げではなくぶっかけうどん。

確か、税込280円だったことを覚えている。

美味しかったうどんは奈良県にもあるのか、帰宅してからネットで探したら、あった法隆寺店。

いつかは食べてみたいと思って頭の中に地図を書き込んだ。

もう一軒あることはすうっかり忘れていた。

それが五位堂店だったのだ。

思わず、ここだと思ってUターンする。

入店する前からワクワクする。

紀州和歌山で味わえたうどんを食べる。

ドアを開いて入店する。

レーンに並ぶところは川辺店とほぼ同じ配置だ。

何をしますかの問いに思わずでたのが「釜揚げうどんの冷たいのん」。

うどん麺を茹でる若い兄さんがきょとんとして答えた。

「釜揚げは温いのんだけなんですが・・・」。

そりゃ、そうだ。

頭はぶっかけなのに店外にずらりと立てていた幟に影響されたのか、頭の中は釜揚げになっていたのである。

すぐさま訂正して頼んだ麺は「ぶっかけの冷たいのん」である。

並ですか、それとも大ですかと問われても答えは一つ。

並である。

大の場合は420円。

差額は並から140円増し。

量は多くても食べられないから並でいい。

レーンにはさまざまな揚げたて天ぷらがある。

大好きなかき揚げもあるが、今回は税込み280円のぶっかけ一品。



天かすや刻みネギに擦り生生姜をトッピングする。

出汁は辛くも甘くもない昆布出汁。

コシが強い麺とともに口いっぱいに広がる。

歯ごたえある麺の食感がたまらない。

冷たいぶっかけうどんは夏に最適だが冬場も美味い。

生生姜の風味がきりりと引き締めてくれる。

ところで注文したときに案内されたスタンプカード。

お持ちですかと伝えられた。

スタンプサービスの内容は確かめもせずに、何かの折に使う可能性もあるだろと思って貰った。

スタンプカードに書いてあったサービスは来店1回ごとのシール貼り。

2枚貼ったら会員カードに差し替えられる。

シールはいつ、どこで貰えるのか判らないが、交換したらいなりとかおにぎり、天ぷらが何品注文しても10円の割引。

また、10日・20・30日のうどんの日にはうどん各種が30円引き。

お得なサービスを受けるスタンプカードは3月末までが募集期間。

4月になれば発行されない。

えーときに入店したのだが、次回はいつ入店できるだろうか。

その締め切りについては何も書いてないが、3月末までだろうな。

ところで同店に「出来たてお持ち帰り弁当 かけうどん 鶏弁当 海老天丼」の案内があった。

他店にあるのか、ないのか知らない特別メニューを食べてみたいと思ったが値段はいくらなのだろうか。

それにしても店舗は平成22年6月に開店していたそうだ。

これまで何度も通った国道道。

ひっきりなしに夫妻や家族で連れだったお客さんが入店する。

人気のお店に気がつかなかったのはなんでだろう。

(H28. 3.13 SB932SH撮影)

山陽マルナカのカツ丼とうどんセット

2016年09月28日 08時05分59秒 | あれこれテイクアウト
自宅より歩いても、車で出かけても2kmの近さにある山陽マルナカは富雄南イオンタウン内にあるマックスバリュー店。

毎週木曜日は玉子1パックが安い。

その日に合わせて食材などを求める。

野菜、果物、練り物、魚類、肉類、冷凍食品・・数えたら限りがない。

お寿司コーナーに立ち寄っては貼られた値段シールと格闘する。

とはいっても殴り合いではなく、家計費との葛藤である。

いつぞやは冷やしうどんに稲荷や巻寿司がセットになった食品を買ったことがある。

冷やしうどんは柔らか麺ではなく、やや硬め。

シコシコとまではいかないが歯ごたえを感じる麺は出汁に浸けて食べる。

これが美味いのである。

同じ値段で売っている冷やしうどんに天ぷらセットもある。

これもまた美味しいのであるが、売り場コーナーは異なる。

調理をしているのは店内奥。

揚げたて天ぷらやフライもある。

ここの天ぷらは油が良いのか、美味いのである。

この日の昼食はどれにするか。

選んだのは税抜き398円のカツ丼とうどんセット。

冷やしうどんは調理味付けしたキツネのアゲサン半切れがついている。

飯物はお寿司ではなく丼。

シールを見ればカツ丼。

たぶんに豚肉で玉子とじに刻みネギがのっている。

買い物を終えて自宅に戻るなりの昼食時間。

パックの蓋を開けたら香りが・・・なにも浮かばない。

冷えているのだ。

袋入りの出汁は我が家の鉢に入れる。

トッピングは市販の天かすに刻みネギだ。

うどんをほぐすように伸ばして出汁椀に浸ける。

麺を箸で摘まんで口にずるずる。

だし味とともに喉越しが通る感じがたまらない。

出汁はやや甘党だが、キレがある。

好きな味付けはたぶんに昆布出汁。

半切りのキツネアゲも食べる。

これまでは美味さを感じなかったが、この日のアゲサンは出汁が浸みて美味しい。

つるつると冷やしうどんが口のなかで泳ぐように、というか吸い込まれるように入っていく。

あっと云う間のうどん喰いの次はカツ丼。

めんどくさいのでそのままいただいた。

冷たいカツ丼は飯も冷たい。

出汁が浸みていない飯は美味くない。

パックの裏側に豚肉の銘柄が書いてあった。

今流行りの三元豚のローストンカツはポーランドが原産地だった。

今度、食べるときには半分残したカツ丼だけをレンジでチンしたいと思った。

(H28. 3.10 SB932SH撮影)