年末に見積ってもらった我が家の小さな庭園。
大きく育ったキンモクセイは刈込鋏が届かない。
脚立を立ててしてもいいのだが、落下や倒れるなどで大怪我をして半身不随にもなれば元も子もない。
若いころはなんとも思わなかったが、歳が行くにつれ危険なことは避けたいと思うようになった。
この年は特にそう思う経過観察の身。
あまりに伸びた頃合いを見計らって頼む庭の植木の刈込は市のシルバー人材センターにお願いしている。
南側の庭は道路に面している。
通行人の視線を避ける樹木も綺麗であればいいのだが、毎年のように伐採するには費用もかかる。
大きく育てて纏めて伐採・除去・大型ゴミ処理の見積もりは南面だけで1万円。
中庭や北庭の樹木もこの際にと思って見積もりしたが、かーさんは却下した。
プラス5千円の費用が捻出できない家庭のやりくり。
早く仕事に戻りたいが、身体がそういうわけにはいかない。
すっかり感たっぷりになった南面の庭の景観が様変わり。
見通しがよくなり過ぎたが、一年経てばほぼ元の木阿弥状態になるであろう。
大きくなったキンモクセイの根元にひょっこり顔をだしたクリーム色の花。
前回は平成21年3月25日に咲いたクリスマスローズだ。
根元辺りがすっきりしたので7年ぶりに撮っておいた。
(H28. 3.10 SB932SH撮影)
(H28. 3.11 EOS40D撮影)