ほぼ満開になった我が家に咲くセッコク。
淡いピンク色に咲いたセッコクは万里江の名がある。
撮影しやすいように鉢を移動しかけたら何かがおかしい。
すぐ横に育っている樹木は南天。
正月飾りの鉢にあった南天は地植えした。
それから30云年も経った。
まだ老木にはなっていないと思うが、その幹から小枝が突き出す。

おかしなつき方だと思った小枝に糸を引く。
その先にあったセッコクをどけようとしてわかった。
こいつは生物。
まぎれのないエダシャクと思った瞬間にふにゃっと折れた。

曲がったというよりも折れたように見えたエダシャクが動いた。
腰を曲げるように動いた。
思っていた動きよりも素早い動作。

横から見たエダシャク。
動態がよくわかる。
その後のエダシャクはどうなったのか。
1時間後に見たエダシャクは一歩も動かずに同じ場所。
再び、小枝の姿になっていた。
ウキペデイアに“尺取り虫は土瓶落とし”と書かれている。
懐かしい説話であるが、ほんまに架けられる枝と見間違うのか。
土瓶は重たい。
ましてや、枯れ枝のつもりで引っかけたとあるウキペデイア。
枯れ枝なら折れるのが当然だ。
そんな説話が出ること自体がおかしい。
何らかの教え、訓話であれば、と思うが・・今のところ説明できない。
(R1. 5. 4 EOS7D撮影)
淡いピンク色に咲いたセッコクは万里江の名がある。
撮影しやすいように鉢を移動しかけたら何かがおかしい。
すぐ横に育っている樹木は南天。
正月飾りの鉢にあった南天は地植えした。
それから30云年も経った。
まだ老木にはなっていないと思うが、その幹から小枝が突き出す。

おかしなつき方だと思った小枝に糸を引く。
その先にあったセッコクをどけようとしてわかった。
こいつは生物。
まぎれのないエダシャクと思った瞬間にふにゃっと折れた。

曲がったというよりも折れたように見えたエダシャクが動いた。
腰を曲げるように動いた。
思っていた動きよりも素早い動作。

横から見たエダシャク。
動態がよくわかる。
その後のエダシャクはどうなったのか。
1時間後に見たエダシャクは一歩も動かずに同じ場所。
再び、小枝の姿になっていた。
ウキペデイアに“尺取り虫は土瓶落とし”と書かれている。
懐かしい説話であるが、ほんまに架けられる枝と見間違うのか。
土瓶は重たい。
ましてや、枯れ枝のつもりで引っかけたとあるウキペデイア。
枯れ枝なら折れるのが当然だ。
そんな説話が出ること自体がおかしい。
何らかの教え、訓話であれば、と思うが・・今のところ説明できない。
(R1. 5. 4 EOS7D撮影)