マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
すべての写真、文は著作権がありますので無断転載はお断りします。

サッポロ一番の太香胡麻油とろみ醤油ラーメン

2021年01月30日 09時41分57秒 | あれこれインスタント
買い置きのカップ麺蔵に保存していたカップ麺が賞味期限を越えた。

早く食べないと思いつつ、つい忘れてしまうサッポロ一番の太香胡麻油とろみ醤油ラーメンの賞味期限。

切れてから4日もあるが、味に変わりはないだろう。



お湯を注いで3分待つ。

先入れはかやく。

後入れに液体スープに粉スープの2袋。

液体が味付けで粉スープはとろみをつけるためだろう。

蓋を開けたら中央に寄りに浮いていたかやく。

凡そ期待通りの野菜。

図柄は蓋絵にあるが、どこも同じように中身は貧弱。

一度、試しといえば申しわけないが、ほんまもんの中身をとらえた映像を載せてごらん。

旨さもへったくれもない図柄にだれが買うてくれるんや。

ま、それはともかく2品のスープを入れる。

どちらを先に入れたらいいのやら。

今回は液体を先に入れて粉を後にしたが、粉が正解だったようだ。

粉を溶いてとろみを先につけるのが先決。

あるブロガーは1分も混ぜるとしていたが、それでは熱かったお湯も冷めてしまう。

適度なところでやめたがとろみはない。

さっぱり風でもなく、ややとろみ。

この加減は湯の量でも左右される。



実はお湯が多かった。

老眼の眼ではつい一線を越えてしまう。

目を凝らさなくても見える湯線。

どこかのメーカーさん、基準のあり方を研究してほしいものだといつも思う。

熱々の太香胡麻油とろみ醤油ラーメンを冷めないうちに食べる。

箸で摘まんだ細切り麺。

口にもっていってずずずぅ。

意外と美味しく感じるスープ。

とろみに難点はあるが味が良い。

どちらかといえば上品な味。

醤油っぽさもない出汁の味がする。

享保十年(1725)創業の老舗胡麻油を製造する竹本油脂(愛知県蒲郡市)。

太香(たいこう)胡麻油は商品名。

高級中華料理店がどの店であるのか知る由もないが、胡麻油らしくないおとなし味。

控えめな味だからこそ旨味があるのではと思って食べた。

麺を食べ終えて残ったスープ。

これがまたむちゃ美味い。

麺よりもスープがとても気に入った。

(H31. 1.22 SB932SH撮影)
( R1. 5.17 SB805SH撮影)