マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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孫の顔見たさ願いに選んだ食事処は長蛇の列のかっぱ寿司南津守店

2021年07月06日 11時38分30秒 | 食事が主な周辺をお散歩
長男の結婚式に参列するため就業事業会社の許可をもらって日本国に一時的帰国をしていた次男におふくろから電話が架かった。

孫の顔を見たいというおふくろの願いを叶えたく大阪・住之江に向かう。

介護の身であるおふくろ。

週に一度は外出することになっているが、介護施設の送迎車に乗って通所施設のデイサービスの通いだけだ。

たまに、というか月に一度や二度は通院する医院通いがある。

そのときの送迎は私の担当。

外出さる際も自家用車の送迎であるが、その際に利用する昼食と買い物がある。

外出することで気分転換。

介護者にとっては、外の空気に季節を感じ、品定めに触れるのも大事。

かかりつけのケアマネージャーに教わった大切なこと。

次男の顔を見たさに昼食を一緒にしよう、ということになった。

食事処は月に一度は出かけて美味しいにぎり寿司を味わっているかっぱ寿司。

次男もそこで良い、という。

ハンドルはかっぱ寿司南津守店を目指す。

到着した時間は正午時間の5分前。

いつになく駐車する車が多い。

おふくろを連れてかっぱ寿司に出かけるのは、大方が平日。

土曜、日曜も来店することはない。

広く設置されている待合椅子も閑散としるが、本日は違った。



椅子に座って待っているお客さんは8人。

席があいていたのか、案内はスムーズに動いて丁度12時に着席した。

10月1日より始まっていた秋のネタ祭り。

秋の貝三昧にあん肝、牡蠣、のどぐろ、雲丹・・などのにぎり寿司ネタのパネルがある。

席についたとき、否が応でも目に入るネタ祭りパネル。

秋のかっぱ寿司 豪華ネタ!!新物ウニ のどぐろ」とある。



にぎり寿司写真に新物ウニ軍艦、天然ののどぐろ塩炙り、瀬戸内産蒸し牡蠣ポン酢ジュレ、瀬戸内産蒸し牡蠣ガリバタ炙りが美味そうに見える。

いつものようにタッチパネルに触れて注文する本日第一号の寿司ネタは4皿。



3種のまぐろにサーモン、かつおたたき。

実は、次男が頼んだ3種にぎりだった。

次もまたまぐろが2皿。



これはおふくろの要求である。

次は180円の肉厚とろ〆鯖の押し寿司。



これもまたおふくろの要求するネタである。

分厚い鯖ネタに大満足だ。

次は一貫180円の北海道産ほたて。



帆立を注文するのはかーさん。

この日のネタは小ぶりなんだ。

次のネタもまたかーさん。



いつもと同じ真いかに鮮極生えび。



飽きない味は安心できる味でもある。

ようやく口にすることができた私の注文品は瀬戸内産蒸し牡蠣ポン酢ジュレに280円の秋の貝三昧。



三昧ネタは石垣貝に蝦夷あわびと赤貝。



蒸し牡蠣ポン酢ジュレは、牡蠣味よりもジュレが勝っている。

蒸している関係なのだろうか、海の味がしない。

ジュレで誤魔化されたのかな・・。

秋の貝三昧はどれもこれも美味しい。



歯ごたえはあるし、貝の味もする。

特に美味かったのが蝦夷あわび。

石垣貝も赤貝もコリコリ感を味わえる。



次もまた注文した極上もんの天然のどぐろ塩炙り。

2貫で280円と多少値を張るが・・味は唸るほどでもなかった。



脂がのっているような、ないようなどっちつかずの食感に旨味の少なさ。



次の注文品は次男。



大葉のせ甲いかに180円の北海道産水だこ。



甘海老に鮮極生えび、オニオンサーモンマヨネーズかけもペロッと食べる。



美味そうだから注文してというおふくろが食べた瀬戸内産蒸し牡蠣ポン酢ジュレ。



一つ食べてもういいという。

牡蠣の味が物足りなかったようだ。

とっておきの一杯を頼んだ海鮮入りレベル2のシビ辛ソース。



これが美味いんだなぁ。

どうやら辛さが好みなのは私だけ。

はしゃぐ私をしり目に注文した200円の鶏のから揚げ。



4個を次男、おふくろ、かーさんが取り合って食べていた。

月見とろろ軍艦って美味しい、とかーさんがいうから注文した。



とろとろ感はあまり好きではないが味は美味しいと感想を伝える。

本日も出ましたえび天にぎり。



おふくろもかーさんも食べる絶品味。

サクサク、カラッと揚がったえび天は絶妙な味。

油も温度も良いのだろう。

纏めて注文したイカの雲丹和え軍艦にあん肝ポン酢ジュレ軍艦、秋鮭のキムチ軍艦。



あん肝は潰しだからほんまの旨味は消えていたがポン酢ジュレで救われた味。

こいつぁ美味い、旨い❣に、ぺろっと食べたイカの雲丹和え軍艦。



あの嫌らしいウニ漬け味でなく本物味。

へぇー、である。



秋鮭のキムチ軍艦は辛い上にさらに辛くしてシビ辛ソース落とし。

キムチだけでは味わえない極上味はやはりのシビ辛。



これってほんまにいける。

そう、思って一貫注文のサーモンにシビ辛ソース落とし。



見た目の劇的に変わる発色。

観て楽しむサーモンのシビ辛ソース落としも美味い。



そんな辛いもんがダメな口のかーさん。

美味い、旨いというものだから鮭のキムチ軍艦を追加。

このまんまでも美味しいやん、といった。

試し喰いに一挙頼んだ次男。



一貫あじに一貫たこ、一貫秋鮭のキムチ軍艦、一貫いかオクラ、とろ〆鯖、一貫海鮮うま辛。





ほんまよく食べる。

次男の食欲に釣られたかーさんも追加で頼んだ一貫赤貝に石垣貝一貫つぶ貝。



貝づくしをぺろっと食べる。

かっぱ寿司は一貫でも注文できるシステム。

美味しいにぎりいろいろあるけど2貫ずつならお腹がパンパンになる。

その点、一貫なら味わいに楽しみが拡がるのが嬉しい。

しばらく鳴りを潜めていたおふくろが干ぴょう巻を食べたいという。

かっぱ寿司の干ぴょう巻は美味しい。

今日は調子がいいから食べたいという。



巻きの海苔が固くないから年寄り向き。

味わって食べられるのが嬉しいという。

一貫喰いに注文したつぶ貝に大葉のせ甲いか、一貫鮮極生えび。



が、なんと鮮極生えびじゃなくて、〆はまちの姿で運ばれた。

これも美味しいから文句も言わずに喜んで食べた。

脂がのったはまち。

旨いやん。

かーさんとおふくろは〆に入った。

〆はにぎりでなく200円の香ばしコーヒーゼリー。



寿司屋さんの味とは思えないほどに美味しいデザートだ。

次男は最後の最後に200円の贅沢チョコレートケーキを食べた。



これも美味しいというかっぱ寿司のデザートは侮れない。



私はデザートでなく、残っていたシビ辛ソースを垂らして食べたい一貫サーモンとたこにぎり。



さらに追加で食べた一貫海鮮うま辛もシビ辛まみれ。



〆もシビ辛ソースで大満足した。

なんぼほど喰うねん、と思うくらいの皿積み。

ふだんと違って次男とともに食べた支払い額は6236円。



いつもの3人で食べるときよりも倍額になっていた。

秋のフェアは贅沢ネタ祭り。

季節ネタに期間限定もあったかっぱ寿司。

また食べたくなる。

(R1.10.14 SB805SH撮影)