マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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キツイ感冒に行きつけ病院の救急診療にすがる

2021年07月27日 08時51分16秒 | むびょうそくさい
もう我慢できない。

キツイ感冒に悩まされて数日間。

症状はさらに酷くなる。

朝になっても症状が改善されなきゃ、土曜日であっても診断を仰ごうと思っていた。

家を出る前に緊急電話を入れても、午前11時までに入ってくださいといわれるだけ。

そう思って先に車を走らせる。

近くまで来ているので、診てほしい、といえばなんとかしてくれる、と踏んでいた。

午前10時10分に電話を架けた。

交換台の女性でなく太い声の男性。

電話をとったのは警備の人。

担当と代わりますと・・。

症状、経過状況、服用中の薬などを救急外来に担当に伝えて急ぐ。

診察場所は、いつもの外来棟でなく入院棟の1階。

えっ、と思ったが、そこは救急車で運ばれたときに診察を受けた救急・・つまりER室。

最近になって整備された新駐車場に停めて指定の受付に向かう。

到着した時間は午前10時40分。

救急外来受付に手渡す問診票記入。

同時に測る血圧、心拍数に体温計。

体温は36度。

微熱もない、まったくの普通状態。

診てくださる救急担当医師に緒症状を伝えたら「今は落ち着いていますが、いろいろ検査しましょう」だ。

はじめにレントゲン、次に採血、心電図。

心電図検査に不整脈はない。

肺にも水は溜まっていない、と診察終了。

正午の12時20分に診察を終えたが、念のためにとエコー検査も・・。

特に、といえるものはないが、血液検査のなかのALT検査が・・・。

異常な数値になっているのか、気になる検査結果は・・・。

普段なら18程度のALTが、今回は基準値上限の40。

特に目くじらたてるほどでもない。

服用した薬が肝臓に影響を与えたものと推定する、ということだった。

ご近所の診療所が処方された薬から切り替え、朝昼晩服用のメジコン錠を処方された。

メジコン錠は、風邪や気管支炎、上気道炎などによる咳止め薬。

注意事項に眠気、吐き気、便秘に腹痛、頭痛などが現れる場合があるそうだ。

咳は長くても6週間以内に消えるが、それ以上の場合は他の要素が考えられるそうだ。

救急診察に4日分の薬を適用。

4日も経てば、ほぼほぼ落ち着くらしい。

診察を終えて支払い。

いつもと違ってER受付にクレジットカード払い機はない。

現金払いであるが、本日は持ち合わせていない。

当医院はクレジットカード払い、でと認識しているから現金は持ち合わせていない、と伝えたら、次に予定している診察日で構わない、という。

ありがたい回答であるが、支払いを間違いなく会計に伝えるため、要件リストにサインした。

ところで、以前も土曜日に救急診察をしてもらったが、そのときは外来棟だった。

よくよく聞けば、本日は第二土曜日。

月に1度の外来棟の休診日になるため、救急ER室扱いになる、ということだった。

医院を替えてまで薬替えした咳止めの薬を飲み始めて三日目の夜中。

11月11日である。

身体で感じる就寝後の咳の回数は、ほんの少しだが、回数は落ちた。

落ちた回数だけラクになった就寝中。

気分も少しマシになった起床後の心拍数。

朝食後も下がった平熱ならぬ平心拍・・・。

ただ、症状は鼻水ずるずる。

喉の痛みがまた戻ってしまった。

これも数日間の喉薬で落ち着いた。

13日になって咳・痰は大幅に減少した。

心拍数もおよそ普通にこれまで通りの50拍以下になったが、今度は・・・。

もう堪忍してほしい。

症状は腰上辺りの痛み。

つまりは腰痛。

起き上がるのも難儀。

椅子から立ち上がるときも痛みが走る。

その痛みから発症するストレス性便秘。

数カ月前の9月も悩まされたストレス性便秘。

そのときよりかまだマシな緩い便秘で救われているが、一週間経っても解消されない。

苦しみはどこまで続くんだ。

(R1.11. 9 SB805SH撮影)