いつもの横浜 都築のトライバルオートさんに、FIAT500S入庫。
今回は、伸び伸びになっていました 鍛造4POTキャリパー(Rana Pupila)の装着です。
実は装着ローターの選別に試行錯誤しておりまして・・・
当初は純正置き換えにてブレーキキャリパーのみ交換を考えていたのですが・・・
価格を少しでも抑える目的!
しかしながら純正ソリッドディスクローターでは私的に納得出来ず・・
F3用2ピースローター流用等々検討したのですが・・・
現状、純正ローター最大サイズのアバルト用ドリルドローターとの組み合わせに変更。
ローターサイズの違いは一目瞭然ですね^^
ソリッドに対して22mmサイズのベンチレーテッド。
キャリパー自体の質感は別次元です^^;
純正キャリパー、片持ち1potに対して対向4potにグレードアップとなります。
装着作業を始めてから一つ気が付いたことが・・・
こちら左側・・・
こちら右側・・・
お気づきですか?
そう、LOTUS純正ローターと同様にローター自体は左右共通でした。
ウ~ン、スリットの方向性が片方は逆向きに・・・
やはり、オリジナルの2ピースローターもしくは純正ローターベースのカービングスリットを
製作した方が良かったかもしれません。
純正ドリルドローター装着のアバルトオーナー様、ご要望がありましたら
左右専用のカービングスリット製作しますので興味ありましたら連絡下さいませ。
装着作業自体は手慣れた様子でサクサクと完了。
迫力十分な眺めですね~
Rana Pupila(FROG EYE)の貫通穴あけ加工が覗いてます^^;
むほほほっ~ かなり自己満足モードにて 一人ほくそ笑む今日この頃・・・・
本日は、まだ装着直後のパッドの当たりも出ていない状態ですが・・
走り始めて直ぐに節度感が増してリニアにブレーキング出来る事を確認。
今週~来週中にブレーキパッドのベッティングとローターへの熱入れをおこなってから
ワインディンロード走行テストを予定。
<MT-DRACO with ENDLESS アルミ鍛造4potブレーキキャリパー>
ビ・スポーク受注生産
Mobile: 080-6689-9950
追記: 4pot&6potブレーキキャリパーに関してのお問合せが思いの他多いのに少々戸惑い気味・・
お問合せ頂きましたオーナー様、有難う御座います。
ビ・スポーク受注生産品はそもそも商売ビジネスというよりもピュアに私自身が
『本当に欲しい!!』
という目的にてよせば良いのに?!
独断と偏見コンセプトにて製作しております。
ある意味、究極の心地良さを追い求めてまして、採算は度外視にて突き進んでいるという所が
正直な所です。
製作コストにつきましても試作ショーモデルとほぼ同等な現状の為発注タイミングによりましても
大きく変動します・・
(基本的に製作現場の閑散時期に製作=納期はタイミングによって変動➡ 時間はお金で買えますが・・・)
一応?! 今回の4potキャリパーのフルKIT受注販売価格は
¥460,000(税抜)~ を予定しておりますが (2016年1月現在)
仕様によりまして変動しますので幾つかのレパートリーをご相談の上個別にお見積り書を
提案させて頂きます。
究極ののブレーキチューニング、心地良さ全快です^^;