パシフィコ横浜にて開催中の
Nostalgic2days 朝一番に
マスクと手ピカジェル持参にて行ってきました。
クルマ趣味おじさんの為のオフミといった雰囲気・・
お仕事お目当ては
エンドレスさんのブース。
ミントスペックというよりも
もはやミュージアムスペックのシルビア・・
にゃ・にゃんとフロントのブレーキ
レーシングモノ6に2ピースセラミックカーボンローター
そして・・・・
リヤは総削り出しアルミ合金ドラムカバー
花里社長! コレ反則ですよ!!
完全に脱帽もの超拘りの芸術的逸品です。
恐らくワンオフ試作製作と推測出来ますので
前後ブレーキ関係だけでも諭吉さん200人以上・・・・
MT-DRACOオリジナル4&6potキャリパーはとっても
コストパフォーマンスが高いと実感です。
ともすると旧車レストアの場合、純正主義の正統派が本流かもしれませんが
最新のチューニングを駆使するこんな方向性は
とっても共感できる秀作と思います。
もう一台の出品はルパン3世ご用達のチンク
こちらも同様にミュージアムスペックです。
ちょっと判りずらいですが
ちっちゃな灰皿にたばこ吸い殻が詰まっている図・・
洒落っ気も充分加味されてます。
ちょっときになったクルマ・・
2000GTボンドカー
学生時代、最終後期型S800Mで
大晦日の環7
追い越し・車線変更違反・スピード・免許不携帯にて
年配の白バイお巡りさんに捕まって約3時間説教されて
最後に・・・・ ご両親を大切にしなさい!! ・・・・
全て免除!!
翌日より凡そ半月間はとっても大人しい模範ドライバー
だったのが懐かしいです。
(おい・おい、半月かい!)
往年の式場壮一氏と生沢哲氏のバトルを彷彿・・・
NISMOさんの32GTR 復刻プロジェクト
クルマ文化と歴史を継続させる為にはもっと国産メーカーさんは
努力すべきと思います。
番外編、旧車ベースにオリジナリティのある
チューニングですね・・・
オールペンにてこの仕上げ方はなかなか・・・・
最後に、個人的興味です
はなたれ小僧時代の憧れ・・・
HONDA RA271
日の丸ナショナルカラー初のF1ですね。
V型12気筒 リミット12,000rpmにて220PS
60年代のF1 細部を見るとバックヤードスペシャルといった
塩梅ですが、情熱と熱意はひょっとしたら
現在よりも上回るモノがあるように感じます。
化石燃料を燃やす4サイクルエンジンを楽しむ時間は
刻々と減っている今日、
中途半端な、
なんちゃってアフターパーツから
卒業するなら今のうちかもしれません。
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