MT-DRACOコンプリートを目指して頂いてますオーナー様、
トライバルオートさんにピットイン。
今回はオイル交換を兼ねてモノチューブ車高調のリセッティングです。
オイルは、HKS 化学合成100% 7.5w-45
これ植物系セルロース化学合成でして
高温に晒されるターボエンジンの場合油膜切れが一番怖いのですが
ラボテストでは油温180℃でも油膜確保出来ます。
尤も・・・
油音180℃まで逝ってしまいますと、エンジンブロー状態と思いますが・・・
因みに、サーキット走行等よりシビアなドライビングされるオーナー様でしたら
こちらの、HKS Racing Proがお勧めです。
オーナー様のお好みで、車高に関してはかなり低く設定しているのですが
(前後共に指半本・・)
乗り心地に関してご本人は問題ないのですが、どうもご家族からは
不評との事。
結果、ご自身で減衰調整等色々と試されたのですが
今一つ納得できず今回トライバルオートさんにて再セッティングとなりました。
現状の車高をキープするとタイヤサイド面に干渉がみられる為
ほんの少しですがフロント側を若干ネガティブキャンパーに設定して
納車となったのですが・・・
ハンドリングに関して今一つのインプレッション
という事で、平日はお仕事で忙しいオーナー様なので
お車をお預かりにて車高調のチューニング(調律)です。
足回りのセッティング、答えは一つではないのが醍醐味です。
おっ!
お車お預かりに伺って気が付いたのですが・・
前日トライバルオートさんにてMT-DRACO号をチェックされた
オーナー様、リヤバンパーディフューザーを
プチ・モディファイされたようです。
リヤディフューザー、ドラッグを生んでいるのですが
こうすると渦流が抜けていくので結構効果があるのですよ・・・
本音?! はSACLAM管のリヤW分岐部分のTIG溶接が後方から
見えるようになりまして、特にトワイライトで後方車両のヘッドライトが当たると
怪しく輝くのですよ^^;
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