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大リーグ ブレーブス一筋のチッパー・ジョーンズ、2013年が最後のシーズンになる

2009-04-01 10:40:31 | スポーツ

           
 Chipper close to contract extensionチッパー・ジョーンズ、自らの野球人生を閉じるために2013年まで契約を延長。1995年野茂英雄と新人王を争ったあのチッパー・ジョーンズも、MLB生活14年で年齢も35歳となってプレイヤーの限界を見たか、あるいはよれよれの姿を見ることなくいい潮時と考えたのかもしれない。
 あと三年経ってもまだ38歳だから、マリナーズのケン・グリフィー・jr,の40歳に届かない。続けようと思えばそれは可能だが、本人の気持ちだから拍手を送りたい。
 そのチッパー・ジョーンズ、Full name Larry Wayne Jonesは、1972年4月24日フロリダ州のデルランドに生まれる。フロリダ州ジャクソンヴィルのボールス・ハイ・スクールで、1990年の新人王に輝き、Led Bolls 選手権大会では、打率.448を記録している。
 1993年9月11日MLBデビュー。通産打率.310本塁打20本以上を続け、守りでもエラーを20個以下という守備力を誇る。2008年は13個だった。
 現在夫人のシャロンとともに三人の息子に恵まれていて、趣味はハンティングとフィッシング。相撃ちを避ける朱色のパーカーを着て、ライフルの撃ち方を息子に教える姿や人里離れた渓流でフライのラインを朝日にきらめかせながら投げ入れる様は、まさにアメリカの男そのものだ。三年後とはいえまたなじみの選手がMLBを去っていく。チョットさびしい気分だ。