好投した川上投手
スタンダップ・サインを掲げるファン
ブレーブスのホームページでは、Kenshin Kawakami shined in his Major League debut for a 5-3 victory over the Nationals on Saturday.と紹介されていて、スタンドで応援するファンの写真も添えられている。
地元ターナー・フィールドで行われたワシントン・ナショナルズとの試合。川上憲伸は、出足に3点を先制されたが、粘り強い投球で6回を投げ89球、被安打4、失点3、四死球4、奪三振8、被本塁打1という十分な働きをした。緊張もした中でのこの結果は、フロリダ・マーリンズとともに東地区トップを走るブレーブスにとってもうれしい勝利だっただろう。
得点は、トップのジョンソン(2B)から二番エスコバ(SS)三番チッパー・ジョーンズ(3B)の上位ですべてを挙げた。上原に続き日本人投手の活躍が期待できる。
ピンストライプで初勝利のサバシア
Hi-CC punch; Sabathia nets first pinstripes win開幕投手で負けたサバシアは、この試合は負けられない。気合を入れたのだろう、7回2/3を108球被安打6、奪三振6、失点0の意地の投球をして、ピンストライプで一勝目を挙げた。
この試合、一塁手のスイッシャーの3打数2安打3打点2四球の活躍が光る。ちなみに松井は、二塁打を打っている。東地区のトップ、ブルージェイズとオリオールズのあとを追いかけるヤンキースも徐々に調子を上げ始めたか。