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ドラフトの指名を巡る内幕が面白い「ドラフト・デイ ’14」劇場公開2015年1月

2015-07-21 17:29:45 | 映画

            
 アメリカ合衆国とカナダには、4大プロースポーツ・リーグがある。アメリカン・フットボールのナショナル・フットボール・リーグ(NFL)、野球のメジャー・リーグ・ベースボール(MLB)、バスケット・ボールのナショナル・バスケットボール・アソシエーション(NBA)、アイスホッケーのナショナル・ホッケー・リーグ(NHL)だ。

 各リーグの年間収入は、アメリカン・フットボールが90億ドル(2012年)、野球が80億ドル(2013年)、バスケット・ボールが50億ドル(2011~12年)、アイスホッケー24億ドル(2012~13年)となっている。

 その中で一番の稼ぎ頭アメリカン・フットボールの実在するチーム、クリーブランド・ブラウンズのGM(ジェネラル・マネージャー)サニー・ウィーバー・Jr(ケヴィン・コスナー)の指名権やトレードを交えた駆け引きに加え、サニーの私生活も点景として添えてある。

 なんといってもドラフト当日の駆け引きが見ものだ。ルールは、前シーズン成績の悪かったチームからの指名順、他チームとのトレードO・Kの指名権のトレード、指名する持ち時間は10分、この時間内に指名しなければならない。場所は、ニューヨークのラジオシティ・ミュージックホール。

 7順指名のブラウンズは、巻き返しを図るためにはサニー・ウィーバーの手腕にかかっていた。私生活では秘書のアリ(ジェニファー・ガーナー)と内縁の関係を続けていてアリの不興を買っている。しかもチームの監督ベン(デニス・リアリー)とも意見が衝突している。

 オーナーのフランク・モリーナ(フランク・ランジェラ)から全権を託されているとはいえ、このドラフトがGMの地位を左右する。心身ともに緊張状態のサニー・ウィーバーの行く末は……。

 アメリカというのは、なんでもエンタテイメントに仕立て上げるという他国にない面白さを秘めている。この映画も並みの出来だがドラフトの内実を知るだけでもいいと思う。

 60歳のケヴィン・コスナーではあるがまだまだ若々しい。中年のジェニファーガーナーと組んでも違和感がないのはさすがだ。
       
       
       
       
       

監督
アイヴァン・ライトマン1946年10月チェコスロバキア生まれ。

キャスト
ケヴィン・コスナー1955年1月カリフォルニア州リンウッド生まれ。
ジェニファー・ガーナー1972年4月テキサス州ヒューストン生まれ。
デニス・リアリー1957年8月マサチューセッツ州生まれ。
フランク・ランジェラ1938年1月ニュージャージー州生まれ。
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