Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

ジュニアジャパンのHPのコンテンツ変更?

2010-01-02 | RoboCup2010

これもいただいた情報ですが・・・

ジュニアジャパンのHPのコンテンツが変更されている模様です。

なにが出来るのか・・・楽しみです。

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RoboCup Junior Soccer 何かが変った?

2010-01-02 | RoboCup2010

ロボカップジュニアのHPを見てみたら・・・サッカーのページの更新日付が2010年1月1日になっているので、何かが変ったようなのですが・・・何が変ったのでしょうか?

判りません。


追記

早速、四国のサッカーチームのメンターさんから情報をいただきました。

2.6 Handle
All robots must have a stable handle to hold and to lift them. The handle must be easily accessible, for example on top of the robot. The dimensions of the handle may exceed the 22 cm hight limitation. The weight includs the robot and the handle. The handle must not be used to mount components of the robot.

赤色の部分が追加になっています。

サッカーロボットはハンドル(つまり把手)を装備することが義務付けられたということです。

ただし、ハンドル部分は22cmの上限を越えても良い、しかし重量の制限はハンドルを含んで計測しますし、ハンドルがロボットの構造体になっちゃダメ。ということらしいですね。


サッカーのルールの話なので・・・私が文句を言う筋合いではないのですが・・・

単に、これまでの制限(大きさや重さ)の中で「ハンドルを備えること」にすれば良いだけのことだと思うのですが・・・

コメント (2)
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Rescue A Rules 2010 消えたルール

2010-01-02 | Rescue Rules 2010

今回のお題は「消えたルール」です。


これまで書いてきたことが、2009年ルールとの差のハズなのですが・・・

抜けがあるかもしれません。

と言うのは、変更になったところは、赤色で書かれているのですが、2009年ルールから削除されたことは、何の記述もないので気が付かないからです。

ということで、2009ルールと2010ルールを印刷して突合せをしてみました。

以下の項目番号とルールの内容はRescue Rules (2009)のものです。


1.4.1. On the floor, there will be a black line for the robots to follow. The black line will be made with standard electrical (insulating) tape, 1-2 cm wide. The black line traces a maze on the floor. It may have 90 degree turns in it, turns of greater than 90 degrees, or curves. The line will never cross itself. The line will never come closer than 10 cm to a wall or another line.

赤色の部分が2010ルールの記載から消えました。)
・黒線は直角や90度以上の曲がり角があり、鋭角は無い
・黒線はクロスしない。
・黒線は壁や他の黒線から10cmは離す。
これらは、非常に重要な基本ルールだと思うのですが・・・
逆に、これらが無くなったということは、
・鋭角の曲がりが有る(かもしれない)
・黒線はクロスする(かもしれない)
・黒線は壁や他の黒線と10cm以内に接近する(かもしれない)

ということなのでしょうか? 鋭角はともかくクロスや壁との接近、他の黒線との接近はロボットの構造に関わる重要な要素だと思うのですが・・・

Rescue005

2010年ルールのベースになったといわれるオーストラリアのレスキュールールには、様々なタイルが描かれています。 分岐や網のようなものもあるので・・・やっぱりこうなるのかなぁ?

(済みません、オ-ストラリアの2009年のレスキュールールが見つからなかったので、上のはニュージーランドのルールです。)


1.4.2. Where the black line is used, it will enter and exit each room through the standard doorways. Any straight section of the black line running alongside a wall (in a room or on a ramp) may have gaps of up to 30 cm in it. A gap in the line may contain a victim.

赤色の部分が2010ルールの記載から消えました。)
被災者が1階にいなくなったので、特に問題ありません。


1.5.2. Debris may consist of bricks, blocks, weights, speed bumps (made from 10 mm plastic pipe or wooden dowel painted white, cut in half lengthways), or wooden sticks less than 3 mm in diameter (e.g., cocktail sticks or kebab skewers).

赤色の部分が2010ルールの記載から消えました。)
これまでスピードバンプは直径10mmのパイプや木の「棒を縦に半分に切ったもの(割ったもの)」という記述がありましたが、それがなくなりました。
つまり、直径10mmの木の棒やプラスチックのパイプが貼り付けられる(かもしれない)
ということでしょうか? ロボットの指定地上高を10mm以上にしなければならない?
これは、ロボットを作るうえでの基本構想に関わる重要なルールだと考えます。


1.6.1. It is recommended that the first room (the "Yellow Zone") in the course should NOT contain any gaps or sharp turns in the black line and should be free of debris.
1.6.2. It is recommended that subsequent rooms (the "Orange Zone" and "Red Zone") in the course should be progressively more difficult. (Note that the rooms themselves are NOT coloured. "Yellow", "Orange" and "Red" signify easy, intermediate and hard.)

(これら項目は2010ルールの記載から消えました。)
2010年ルールの図(というか絵)を見る限りでは1階も2部屋あるみたいですが、1部屋目から難易度の調整はしない、ということですね。


1.7.1. "Victims" will be located in random positions throughout the course.
1.7.2. Two types of victim may be present:
1.7.2.1. Victims constructed out of green tape;
1.7.2.2. Victims constructed out of aluminized tape or aluminium foil or other reflective material.
1.7.3. The victims will be adhered flat across the black line, or flat on the floor when located in a gap or in the "Red Zone".
1.7.4. The reflectances (for green light at normal incidence) of the silver bodies, white (or close to white) floor, green bodies and black line will be well separated, with the following gradation: silver bodies (lightest) > floor > green bodies > black line (darkest).

(これらの項目は2010ルールの記載から消えました。)
被災者の仕様が変更になったので、問題ないです。
ただ、新しい被災者(ジュースの缶)を置く位置についての記述が全くありません。
立てるのか、寝かせるのか、壁に沿って置いても良いのか、部屋の真ん中に置くのか・・・


2.1.1. The upright robot must fit inside an upright 22 cm diameter cylinder.
2.1.2. The robot height must not exceed 22 cm.
2.1.3. Robots will be measured with all parts fully extended.

(これらの項目は2010ルールの記載から消えました。)
ロボットの大きさの記載がなくなりました。
車検で大きさを測るのは無くなったということですね。
逆に、部屋の出入口の大きさ(250mm×250mm)を通れれば良いということですね。

と、なると・・・私の構想の中にある、蛇型のロボットも使用可能ですね。

Img_0548

そう、こんなの!


2.2.4. BlueTooth Class 2 communication between robots is permitted. No other form of radio communication is allowed. Communication between robots and computers is not allowed.
赤色の部分が2010ルールの記載から消えました。)
パソコンとロボットの通信を禁止した記載だったのですが、2010ルールでは on the same field のロボット同士だけの通信を許可しているので、問題はありません。


2.5.3. While being inspected, each robot must be upright and at its maximum size; i.e., anything that protrudes from the robot must be fully extended.
(これらの項目は2010ルールの記載から消えました。)
大きさの制限が無くなったので、記載を消したのですね。


3.5.2. Robots are rewarded 10 points for locating each "victim" on the course. A robot must indicate that it has found a victim by stopping and flashing a lamp for at least two (2) seconds.
3.5.8. Robots are penalized 2 points for making a false victim identification (i.e. indicating that they have found a victim at a location where there isn't one).

(これらの項目は2010ルールの記載から消えました。)
被災者発見の得点と、被災者誤発見のペナルティについての記述なので、削除されて当然です。


3.5.10. Points are awarded only once for each item (e.g. if a robot finds a victim and then has to be returned to the entrance to that room, extra points are NOT awarded for identifying the same victim again).
(これらの項目は2010ルールの記載から消えました。)
この記述がなくなってしまうと、競技進行の停止で、部屋の入口に戻りギャップや障害物の回避を実施すると、それをするたびに得点が入ると解釈できるのですが、それは無いですよね。
それとも、それを見越して競技進行の停止のペナルティが-15点になったのでしょうか?
部屋の中に得点イベントが多数あったときに、部屋の中で無限ループをした方が高得点を得る、ということが発生する可能性がありますね。


3.6.2. If a robot fails to negotiate a particular part of the course (e.g., gap, victim, item of debris, etc.), then it must be returned to the entrance to the room in which it is located, or Starting Point, by the designated team "captain".
赤色の部分が2010ルールの記載から消えました。)
2009年ルールには、部屋の中で競技進行の停止が発生した時には、「チームキャプテンが」ロボットを移動する、と明記されていたのですが、ロボットを移動する主語がなくなりました。
これは、これまで通り審判が移動すると考えるのが普通だと思うのですが・・・
そうすると、FAQに書かれていた、ロボットのリセットや電源再投入なども出来ないと考えた方が良いですかねぇ。


頑張って調べた結果は以上です。

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