Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

Rescue B 2010 Rules - Conflict resolution.

2010-01-26 | Rescue Rules 2010

今回のお題は「問題解決」です。


4.1. Referee:

4.1.1. During game play, the referee's decisions are final.


4.1. 審判

4.1.1. 競技中は、審判の判断が最終判断となります。


4.2. Rule clarification:

4.2.1. Rule clarification may be made by members of the International RoboCupJunior Rescue Technical Committee.


4.2. ルール説明

4.2.1. ルールの説明は国際ロボカップジュニア技術委員が実施します。


4.3. Special circumstances:

4.3.1. Specific modifications to the rules to allow for special circumstances, such as unforeseen problems and/or capabilities of a team's robot, may be agreed to at the time of the tournament, provided a majority of the contestants agree.


4.3. 特別措置

4.3.1 .思いがけない問題やロボットの能力による特別な事情を解決するために、過半数のチームの同意を得られた場合にはルールに特別な修正があるかもしれません。


こんな感じでしょうか?

これらも、これまでのルールと同様です。

審判は絶対!

と教えられている日本のチームメンバーは、抗議とはあまりしないそうですが・・・必要であれば抗議をすることは、問題ないと考えています。 ただ、あくまでも抗議ができるのはチームキャプテンであり、親やメンターが抗議するのは、マナー違反ですね。

それでも、これまでの大会でモンスターペアレントが暴れているという目撃情報が寄せられています。

レスキュー競技では、競技の最後に得点、減点を記入したスコアシートを見せて確認させてくれます。 このときも、疑問があればキチント確認すべきです。 「あれ、この被災者も発見したと思います。」とか・・・まあ、通常は副審がきちんと記録してくれているハズですけどね。

あと、抗議や質問をするのであれば、その時、その場でしなければダメですよね。

競技が終ってから・・・「やっぱり、さっきの競技はおかしいゾ!」なんて思い返しても、後の祭りですから。

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Rescue B 2010 Rules への疑問

2010-01-26 | Rescue Rules 2010

得点と競技進行停止を見てきたところで・・・

疑問に思うことがあります。


まずは得点の方・・・

これまでは「同じ被災者を何度発見しても、得点は最初の一回だけ」というのがありました。

この記述が無くなったということは・・・同じ被災者を何回発見してもその都度得点になる・・・訳は無いですよね。 じゃあ、なんでわざわざ無くしたのでしょうか?


そしてつぎに、競技進行停止の方ですが・・・

競技進行停止になると部屋の入口に戻るのですが、部屋の入口から再び挑戦して、同じ得点イベント(例えばスピードバンプ)をこなしたら・・・やっぱり得点が加算されるの?


なんだか、そこらへんが不明確ですねぇ。

もし、同じ被災者や障害物などが、との都度得点なるのなら・・・部屋を出ないで無限ループしたほうが高得点になる、なんてことが起きちゃうかも。

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