今日は、ロボット杉並21のロボットコンテストのための練習日です。
まあ、我が家の子供たちは参加しないのですが、私がスタッフとしてお手伝い(邪魔しに行っているだけ?)しているので、YとM&Y母と共に科学館に行きました。
説明会の時に、宣伝しただけのことはあり? ほとんどのチームが開始時刻には集まっており、結構盛況でした。
本日のお手伝いの高専生は「LINK」と「PERIOD.」のお二人です。
時間になったら、中島先生が大きな声で挨拶をして、二人を紹介しました。
「LINK」は世界大会3回出場でしかも3回目には個別チームでの優勝・・・と自己紹介しました。
「PERIOD.」はジャパンオープン参加と「いろいろやってます。」と言っていました。
世界チャンピオンと比べられちゃうと戦歴的としては物足りないかもしれませんが・・・実はこれまでも、勝つためだけのロボットでなく、見せる(魅せる)ロボットを作る姿勢が素晴しいのです。
(ということで、M&Y家族は「PERIOD.」を高く評価しています。)
このような方たちに、「直接指導」していただけるのですから(しかも無料で)、ありがたいことです。
今回は、経験者のチームが多いようで、ハイレベルな戦いになりそうです。(ワクワク)
勿論、初めての参加チームもあり、皆それぞれ頑張っていました。
私も、中島先生や高専の方たちと、コンテストの時の細かいルールなどを相談し、資料を修正していました。
そんな中で、昨年(2009年)のYのプレゼンを高専生のお二人に見せました。
「ほらここにLINKが出てるよ」
「あ~ほんとだ」
「でも、ここで死んじゃうの。 亡き後って、それはないよねぇ。」
「あ゛~でもそうかもしんない。」
などと、楽しそうに話していました。
今回初参加の レスキュー・ポレポレ のメンターさんから
「正月休みに、親子で三日間費やしても出来なかったことが、今日ここに来て1時間で出来ちゃいました。」
というお話を伺いました。 さすが、高専生の教え方は上手ですねぇ。
とはいえ、心配事が一つだけあります。
それは、「車検を通るか?」です。
今回、科学館から貸し出したロボットセットは、LEGOのNXTです。
NXTは本体も大きく、モーターもセンサーも大きいので直径22cmの円筒に収まるように作るのは、結構大変です。 もし、車検を通らないと競技に参加できません。
ロボット杉並21に参加するチームのみんな! ちゃんと考えて作ってきてくれよな。