Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
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ロボット杉並21 合同練習会

2010-01-30 | RoboCup2010

本日は、ロボット杉並21の合同練習会(2回目)です。

中島先生はいらっしゃいませんでしたが、都立高専から「Algebra」と「PERIOD.」のお二人がシッカリ指導してくれていました。

Img_1127

今年のロボット杉並21は・・・・

レベルが高いです!

2006年ルールを採用していることもあるのですが・・・ほとんどのチームがゴールまで行けるのではないかと期待しております。

一番心配だったのが、大きさです。 杉並区立科学館で貸し出しているロボットセットがLEGO Mindstorm NXT なので、ロボット自体が大きくなり直径22cmに収まらない(=車検に通らない)のではないかと思っていたのですが、本日参加の全てのチームがちゃんとルール内の大きさになっていました。

走りの方も、直角もギャップも障害物も、問題なく進んで行きます・・・

でも、傾斜路がやっぱり難しいか・・・

それでもすごい!

いくつかのチームのロボットについては、写真を撮らせてもらったのですが・・・

競技会前なので、公開は差し控えさせていただきます。(笑)

来週の日曜日は、コンテスト本番です。

頑張って満点を目指しましょう。


既に、ロボカップジュニア東東京ノード大会への参加申し込みをしているチームもあり・・・

こりゃMYもうかうかしてられねーぞ!


ついでに(失礼!)

本日は、懐かしい方にお会いできました。 M&Yの生みの親の一人でもあります、元科学館職員のLIMLIMさんです。(現在は先生やってます)

近くの学校で開催されている書道展を見に来たとおっしゃっていました。

また、楽しい星の話を伺いたいです・・・

コメント (4)
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フォーラムに掲載された答え

2010-01-30 | RoboCup2010

先日、ジュニアジャパンのサッカーのフォーラムに投稿された質問について、回答が掲載されました。

質問は、「ルールに書かれている『黄色』と『青色』をきちんと定義してください。」 というものでした。

これに対して回答は・・・


この条項の趣旨は、「ロボットの色が、ゴールの色と同色と受け取られない配慮」を競技者に求めていることにあり、デジタルな基準を色に設ける趣旨ではありません。
 サッカーにおけるゴールの色については、”Yellow”, ”Blue”の一般概念での表現に留めており、ゴールの塗装かカット紙なのか等の設営方法も含め、競技主催者に委ねられています。最終的には、大会時の車検において判定を行いますので、青色・黄色に紛らわしい色を車体に施すことを避けてください。この色はOK、この色はNGというのを定めるのは、精密であろうとしても判別のグレーゾーンを除くことはできません。このような場合、迷うような紛らわしい色を避ける決定意思を持つことを、選手に対して求めています。
(原文のまま)


なんとも、素晴しい回答ですね。

私も、目からうろこが落ちた・・・ような感じです。

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Rescue B 2010 Rules - Sharing

2010-01-30 | Rescue Rules 2010

今回のお題は「共通理解」です。


6.4. Sharing:

6.4.1. An understanding that has been a part of world RoboCup competitions is that any technological and curricular developments should be shared with other participants after the tournament.

6.4.2. Any developments may be published on the RoboCupJunior website after the event.

6.4.3. This furthers the mission of RoboCupJunior as an educational initiative.


6.4. 共通理解

6.4.1. ロボカップの世界大会の後に、技術開発やカリキュラム開発について判ったことを他の参加者と共有します。

6.4.2. 大会の後にロボカップのWebサイトで、技術やカリキュラムについて公表されるかもしれません。

6.4.3. 教育のイニシアチブをとる、というロボカップの目的を進めるものになります。


こんな感じですかね?

ここら辺になると、単なる訳ではダメで、教育的な言葉に直すようですね。

(なので、もうどうでもいいや・・・という感じです。)

つまり、ロボカップとは、ずっと研究してきたことの「発表の場」なんだよ。

自分のロボットやプログラムの素晴しいところを皆に教えてあげよう・・・

そしてあなたも、他のチームの良いところを学んで帰ってね。

というようなことなのだと・・・思います。 (きっと!)

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