3月28日に開催された関東ブロック大会の競技コースを紹介します。
競技台は、急遽群馬ノードから輸送されたものらしいです。
今回の大会は2009ルールで実施しました。
では、まづ、一部屋目です。
緩やかなカーブの中に、4人の被災者が横たわっています。
この被災者は・・・国際大会で使われている、公式なもののようです。
結構、カーブに居ることで外れやすくなっていますが・・・まあブロック大会だからコレくらいは問題ないでしょう。
次に廊下ですが・・・廊下と部屋の間の壁がありません。 部屋の出入り口はゲートを示す2本の金属の棒が立てられていました。
(杉並区の台と一緒だ! 壁の高さが低いことも一緒ですねぇ。)
なので、仮想の壁があるという設定で、境界線を越えたら、即「競技進行停止」という特別ルールになっていました。
一階の二つの部屋の間の廊下は、二つの直角で結ばれています。
続く2つ目の部屋は・・・ギャップ、直角のクランク、緑の被災者と続きます。
その後は、ゆるいカーブ上に大きな障害物です。
障害物を越えると、右への直角の先にギャップとギャップの中に緑の被災者が寝てます。
その先は、ゆるいカーブのクランクと左直角のところに銀の被災者・・・ もうどうにでもして。
最後に出口へと続く直線に減速バンプがあります。
そして・・・楊枝がパラパラと撒かれていました。
これが、吉と出るか・・・凶とでるか・・・普通は凶とでますよね。(笑)
さて、一階の部屋が終ると、傾斜路になります。
すみません、いろいろ邪魔な物が写っています・・・
傾斜路の下の部分で黒線は終了です。 (いつものことですね。)
傾斜路には銀の被災者と緑の被災者が貼りついていますが・・・上の緑の被災者が右端に寄っているのが「いやらしい!」ですねぇ。
またまた、いろいろ邪魔な物が載っていてすみません。
さて、最後の部屋は・・・高専の競技台に慣れている私達には、変なところに傾斜路とゴールが付いているように思えます。
被災者は4人ですが・・・真ん中の変なところに大きな障害物が鎮座しています。
小さな障害物は楊枝と串が撒かれました。
これで
被災者13人(130点)
ギャップ2箇所(20点)
大きな障害物1箇所(10点)
減速バンプ1箇所(5点)
部屋4(40点)
傾斜路(20点)
で合計225点満点でした。