これまで、東東京ノード大会のことを書きましたが・・・
Mの「co-LINK」が参加した神奈川・西東京ノード大会のことをあまり書きませんでした。
それは・・・「co-LINK」の成績が不甲斐なかった・・・からではありません。 (いや、それもあるケド)
連続した忙しい2日のノード大会だったので、前の日の記憶が不安定な上に、「P2.5.4」の完全試合を見てしまったので、ほとんどの記憶が吹っ飛んでしまったのです。
(布団がふっ飛んだ! 苦笑)
ということで、記憶を呼び起こしながら書いてます。
(本当は、レスキューのスタッフでなかったので、ちゃんとした記録を持っていないのと、体系的に見ていなかったのです。)
まず、全体としての感想は・・・やっぱり
・自作機が出てきましたねぇ
・LEGOベースでもセンサーを改造してるのが多い
といったところでしょうか。
特に驚いたのが・・・自作機です。
TJ3やロボデザイナなどのキットでは無く、完全な自作機です。
しかも作成しているのは小学生! すごいよ 凄すぎる。
工作も丁寧で仕上がりもいいですねぇ。
上の2つのロボットは、前面にタッチセンサーがなく、超音波センサーで障害物を検知するのでしょうね。 左右の超音波センサーは、傾斜路で通路の真ん中を維持するのでしょうか?
これ、ロボットじゃないけど・・・こんなの持ってくるの大変じゃないの・・・
さて、ロボットに話を戻すと・・・やっぱり注目は「RCXレスキュー隊」でしょう。
このチームは、2007年のアトランタ世界大会に一緒に参加しました。
これまではチーム名の通りRCXベースだったのですが、今回はNXTでの参加です。
(でも、「RCXレスキュー隊」です。)
しかも、無限軌道マシンです。 NXT本体を横置きして、前面にダブルバンパー、稼動式の光センサー・・・と時代のトレンドを全部網羅したようなロボットです。
でも変わらないのは・・・電池を積んでます。 ガムテープで貼ってます。 (笑)
さすが、「電池の本場、神奈川!」
なんといっても、さすがに優勝チームです。
クローラなのに、キビキビした走りで、安定感抜群の素晴しい走りでした。
神奈川・西東京ノード大会2010のレスキュー競技は1つのチームは2つのフィールド(アリーナAとアリーナB)を1回ずつ計2回の競技があります。
でも、プライマリ、セカンダリの全てのチームを通してみても、傾斜路を上って2階の部屋に入ったのは「RCXレスキュー隊」と「co-LINK」だけでした。