Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

大人のDS 早くも壊れた?

2010-03-17 | ブログ

毎日、通勤のお友達として便利に使っている SmartQ5 ですが・・・

早くも、使用不可能になりました。

電源を入れても・・・画面が真っ白で何もできません。

と、いうことで、頑張ってリカバリをします。

まずは、北京智器のSmartQ5サポートからファーム(最新はV5.2)とSD Card Update Tools for SmartQ5をダウンロードします。

http://en.smartdevices.com.cn/Support/Downloads/Firmware/SmartQ5/

SDカードをFAT32でフォーマットして、その中にSmartQ5のファームを格納します。

ダウンロードしたSD Card Update Tools for SmartQ5をインストールします。 このときに、インストールフォールダがデフォルトだと中国語になっているので、適当に英文字で判るような名前に変更します。

SD Card Update Tools for SmartQ5を実行すると、怪しい?中国語のツールが表示され、3つの入力領域があります。 上には「SmartQ5」、真ん中はSDカードのドライブ名、下には「SD」又は「SDHC」を適宜指定して、ボタンをクリックします。 「成功」らしき漢字が表示されたらOKです。

(その前にFAT32でSDカードをフォーマットしておく必要があります。)

作成したSDをSmartQ5本体に格納し、「+」ボタンを押しながら電源をONにします。

「+」か「-」を押せと出ますので、「-」を押します。

すると、なにやらフォーマットをやっているような感じになり、しばらく待つと初期化画面になります。

中国語か英語を選択するので、英語を選択し、タッチペンでタッチパッドのキャリブレーションを実施すると、懐かしのデスクトップが表示されました。

とりあえず、戻って良かった!

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神奈川・西東京ノード大会 続き

2010-03-17 | RoboCup2010

1回目の競技が終わり、あまりの成績でがっくりしているMですが・・・今回は2回の競技の合計点なので、もう一回チャンスがあるハズです。

1回目と2回目の間の短い休み時間で、(昼ごはんも食べずに)なんとか調整しようとMは頑張っていました。

でも、やっぱり調整時間はすぐに終ってしまい、午後の競技が始まってしまいました。


もう、競技開始を待つしかないのですが・・・「RCXレスキュー隊」の2回目の競技の方が先でした。 こちらは1回目がアリーナAだったので、2回目はアリーナBです。 結構順調に進んできて、2階に入りスキャンを開始したのですが、真ん中にある障害物が邪魔で綺麗にお掃除をすることができません。 それでも2階の部屋の全員を発見しました。 重い障害物を力強く押していくところは、さすがに無限軌道(クローラ)のマシンです。

(そして、さすが電池の本場! 神奈川!)

Img_5035

さて、Mの「co-LINK」の順番になりました。

レスキューチーフの船本さんが、「このチームは何回か世界大会に出場してます」と宣伝したので、観客が集まってきました。

Img_5050

「RCXレスキュー隊」の競技を見て、もう腹をくくったのかMは笑顔で対応してました。

スタートすると、まあやっぱり普通に走行していきます。 途中で被災者を発見し損ねたりしましたが、まあまあこなして進んで行きます。

Img_5058

今回の主審は「LINK」です。 「LINK」と「co-LINK」のツーショットですねぇ。

あぁ、この二人のコンビ名は「しゃぶしゃぶ~ズ」でした。(笑)


なんだか、危なっかしい動きですがなんとか傾斜路を上がり2階の部屋に入りました。

Img_5062

結局、アリーナAもアリーナBも傾斜路を上れたのは、プライマリ/セカンダリを合わせても「RCXレスキュー隊」と「co-LINK」の2チームだけでした。

2階の部屋に入ったロボットを見て、観客たちも息を呑んで見守っていました。

ロボットが部屋に入って壁に触れた時に・・・突然Mは「リタイヤ」を宣言しました。

観客は「えっ何で?」という驚きでMの顔を見ていましたが・・・

もう、リタイヤしちゃったので、競技はそこで終了しました。

まあ、それでも傾斜路得点が入って 141点でした。



「なぜ、リタイヤしたのか知りたいですか?」

Mのロボットは決め撃ち作戦でのプログラミングがされていたのですが、想定しない壁に先に触れてしまったので、決め撃ちの経路が90度ずれてしまったのでした。

恐らくそのままやっていれば、ゴ-ルは、無理でも1人か2人は偶然でも発見できたと思うのですが・・・昨年の「リタイヤせずにグズグズしていて順位を落とした悪夢」が教訓になっていて、すぐに判断したのでしょう。

ここらへんは、もっと経験をつまないとダメですねぇ。

で、結果としては(レスキューセカンダリで)2位でした。

優勝は、言うに及ばずの「RCXレスキュー隊」です。

アリーナA:145点 アリーナB:175点 合計320点

それに対して「co-LINK」は
アリーナA:141点 アリーナB:143点 合計284点

でした。

実は、当日は他のチームの成績を全然把握していなかったのですが、少なくとも「RCXレスキュー隊」に40点近く差を付けられていたので「ダメダメ」という評価だったのですが・・・次の日の東東京ノードのセカンダリの成績を見てからは・・・(もちろんアリーナのコースが違うので直接は比べられませんが)Mも結構頑張ったのではないかと、密かに思っています。

とは言え、とてもロボットの動きが危なっかしいことには変わりません。 関東ブロック大会までの間に対策をする気はあるのでしょうか・・・?

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神奈川・西東京ノード大会

2010-03-17 | RoboCup2010

3月13日に神奈川・西東京ノード2010が開催されました。

我が家からは、Mがレスキューセカンダリに参加しました。

私も、スタッフとして参加しました。 

今回は、関東ブロックの広報係もしているので、写真撮影を希望しました。 

これで、堂々といろいろ撮れるぞ!

などと考えていたですが・・・結局レスキューを体系的に見ることができませんでした。

ですので、レスキューの競技に関しては・・・細切れの情報しかありません。


まあ、とりあえず、Mの「co-LINK」のことだけ書いときます・・・

ちなみに、レスキューのセカンダリは4チームのエントリでした。

しかも、当日1チームが欠席したため、3チームでの競技となりました。

普通なら、「楽勝!」と喜ぶところなのですが・・・残りの2チームはトゥルースのチームだし、片方は「RCXレスキュー隊」です。 Mの「co-LINK」以外の(欠席したチームを含めて)3チームのメンターは「LINK」なんです。


今回は、チーム数が少ないわけでは無いのですが、なんとか2回競技をしてその合計点で勝敗を決めることになりました。

1回目の競技は11:00~13:00で途中で30分の休憩を挟んで13:30~2回目の競技になります。

2つのフィールドがあり、それぞれ異なるコースが設定されています。(設定のイベントや点数は共通です。)

1つのチームは、1回目と2回目でそれぞれのコースでの競技となり、合計点での勝負となります。 それはプライマリとセカンダリも条件が同じなので、同じベースで比べられてしまうことになります。 まあ、あんまり恥ずかしい結果は残して欲しくありませんねぇ。

いろいろ書きましたが、競技開始までの2時間くらいの間に、2つのフィールドでの調整をしなければなりません。 これって、結構大変ですよね。

しかも、「co-LINK」は、2階が決め撃ちなので、2つのフィールドの計測を短い時間でやらなければなりません。 

(まあ、後で、それも無駄だったことになるのですが・・・)

それでも、一生懸命に調整するMです。

ギャップの長さや、レッドゾーンの被災者の位置をメジャーで測って図に記入していきます。

それでも、調整の2時間はあっという間に過ぎてしまったようです。

競技が始まると、後は自分の順番が来るのをじっと待つしかありません。

詳細な記録は判らないのですが・・・

Img_4771

Mの1回目の競技は・・・フィールドBで比較的難しいハズのコースでした。

まあ、1階は普通に進んで行きました。 直角も障害物も普通にこなして行きましたが・・・緑の被災者が居るギャップでそのまま外れてショートカットして、そのまま部屋を出てしまいました。

Img_4778

さて、問題の傾斜路はどうでしょうか?

昨年は、傾斜路を上らずに誤発見を繰り返して順位を下げてしまった・・・悪夢の東東京ノードだったのですが・・・

今回は、大丈夫なようです。

力強く坂道を登って行きました。

練習の時に何度か傾斜路を転がり落ちたので、とっても不安でしたが・・・

坂道は何とか登り練習どおりに最後の部屋に入ったのですが・・・やっぱりジャイロセンサーの誤差か・・・ちゃんと90度の回転ができません。 さらに壁に車体を押し付けて車体の方向を補正するハズなのですが、それが全く機能しませんでした。

床の摩擦が想定と全然ちがうようでした。

Img_4783

おかげで、決め撃ちのプログラムが全く役に立ちませんでした。 それでも、偶然(それとも根性?)で1人の被災者を発見しました。 しかし、それ以上の運はなかったようで途中棄権しました。 

はい、215点満点で143点でした。 (なんだ、この点数は!)


これ以上は、悲惨な運命を思い出したくないので、今回はここらで終わりにします。(笑)

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