Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

co-LINK in KANTO 2010

2010-04-01 | RoboCup2010

~光あるところに影あり~

~運がいい奴が居れば、運が悪い奴がいる~

ということで、ここのところ運の悪い奴代表の「co-LINK」です。

M&Y」は、Yの運とMの努力で成り立っていたのですか?


我が家のMは、神奈川・西東京ノード大会でレスキューセカンダリ2位だったので、関東ブロック大会への参加権をいただきました。


まずは、会場に入る前・・・

矢田部のインターチェンジで高速を降りて、会場に向かうまでの間にコンビニで昼食を調達しました。 いつものように「カツサンド」を選ぶMです。 (ただし、チキンカツ!)


会場に着き、一生懸命に調整するMです。

初めて使うコンパスセンサーの調整と決め撃ちのルートを作成します。

コンパスセンサーは、場所によっては全く役に立たないらしいのですが、この会場では問題ないようです。

決め撃ちのプログラムを修正しては、実際に動かし、修正しては、動かし・・・二階はほぼ完璧になりました。 コンパスセンサーも順調に機能しているようです。

しかし、この努力は、全く役に立ちませんでした。 (涙)


(ここでも書いときます・・・正確な状況を覚えていません。)

では、「co-LINK」の悲劇・・・いや喜劇を・・・

競技開始後にイエローゾーンで早くも競技進行停止になり、スタート地点への逆戻りがあったようです。 (私が見に行くまで頑張っとけよ・・・)

しかし、やり直しのあとは、順調に一部屋目を抜けて、廊下も順調に越えます。

Img_8479

さて、オレンジゾーンに入ると・・・これも順調にこなして行きます。

「おー順調!」と思いきや、ギャップの中の緑の被災者で逆走・・・入口へ戻る。

と、これまでの努力を無にする結果になりました。

オレンジゾーンの入口に再びロボットを戻します。

Img_8480

これで、既に2回の競技進行停止です。

しかし、その後は・・・

Img_8486

なんとか、課題をこなしていきます。

でも、なんだかやっぱり動きが怪しい・・・

オレンジゾーンを出て、傾斜路に向かったときに悲劇は起こりました。


「昨年の悪夢の再来」です。


傾斜路に入ったのに、傾斜路と認識せずにロボットが左右に回転してあえいでいるようです。

どうもこのままでは、傾斜路プログラムに切り替わらないし、もう、レッドゾーンに入っているので、競技進行停止も望めないと思ったのか「途中棄権」となってしまいました。


結局傾斜路を上れず・・・完璧に近かった二階の部屋にも入れず・・・これまでの当日の努力が無駄になりました。 

ガックシ


なぜ、傾斜路プログラムに切り替わらなかったのか?

今となっては真実を知ることはできないのですが、ロボットの動きを見る限りでは、黒線が無くなってギャップのプログラムになっていたのだと思います。

ではなぜ、ギャップのプログラムになったのか?

それは、3個の光センサーの全てが黒線を見なくなったからです。

で、実はロボットが黒線上に居ても3個の光センサーが黒で無くなることが稀に有るのですが、どうもその稀な状態になっていたようでした。

Mがもっともっと練習をしていれば、そのような状態になって、対処もしていたかもしれないのですが、一年で3日しか練習しないような奴なので、そんなレア物の状態なんて考えられなかったのでしょうね。

ということで、自業自得な結果となってしまいました。


通常は、これで THE END なのですが・・・

さすが「チキンカツ」のかつパワーが利いていたのか・・・

「傾斜路を上れない組」の筆頭になっていたらしく、3位で表彰されました。

M&Y」の伝説は、まだ生きてる!

デモ、今年のジャパンオープンへの推薦はちょっと無理かも・・・(チーン♪ 合掌)


前日や当日の努力と、その成果は凄いんですけど・・・それをもっと前に発揮してくれると、私の胃も、もうちょっと元気になるのですが・・・


結局 二部屋目までのすべての得点をして135点

誤発見2回に競技進行停止2回で-14点

合計121点で3位でした。

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NXCの本 その3

2010-04-01 | うんちく・小ネタ

NXCの本 その2 です。

Creating Cool MINDSTORMS NXT Robots です。

600頁弱の分厚い本です。 (枕になりそう。 でも、これで寝たらうなされそう。)

Img_7452

まだ、ちゃんと読めてないのですが・・・

前半は Look,Mom! No Wheels! って、車輪じゃないロボット

つまり、歩くロボットの製作ですね。

歩行ロボットの構造や理論、作り方とプログラミング・・・このプログラムにNXCが使われているようです。

後半は、Back On Wheels ということで、車輪やクローラのロボットですが・・・

chapter7 の Mine Sweeper は地雷除去ロボットのことらしいですね。

床に散らばった地雷(2×4のブロック)を自動的に集めるロボットです。 これって、レッドゾーンの探索に応用できそうです。

Img_7456

ということで、まだパラパラと見ている程度です。

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NXCの本 その2

2010-04-01 | うんちく・小ネタ

ついでに、NXCについて書かれていそうな本を大人買いしました。

まずは・・・LEGO MINDSTORMS NXT THINKING ROBOTS です。

Img_7457_2

これ・・・最初の方に、ちょろっとNXCのセットアップや使用方法について書かれていました。

でも、本題は「考えるロボット」ということで、2つのロボットの作り方を解説しています。

1つは Tic-tac-toe (日本では「〇×」 とか「三目並べ」といいますね。)をやるロボットです。

NXTの液晶画面上で対戦するのではなく、盤の上にカラーボールを置いて対戦します。

つまり・・・ロボットがボールを置く、人間がボールを置く、ロボットがボールを置く・・・で勝負するロボットです。 すげ~ぇ!

さらに、後半はルービックキュ-ブを揃えるロボットをLEGOで作るのです。Img_7459

色をばらばらにしたルービックキューブをロボットにセットすると、カメラで色を確認し、回転させて色を合わせていく・・・らしいです。

凄すぎて、私には理解できずに・・・・積読専用に決定しております。(苦笑)

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