筑波学院大学で開催された関東ブロック大会ですが、レスキュー競技が終った後に、自由参加ですが・・・船本さんが中心になってレスキュー競技の勉強会というか意見交換会が開催されました。
最初に、2010年ルールの説明です。
「2010年ルールは、シールの被災者じゃなくなって缶にアルミフォイルを巻いたものになります。」というところから始まりました。
そして、レスキューBの説明も・・・
一通り説明が終ると・・・
じゃあ、2010年のルールに対応するロボットを考えてみようか。
まず、被災者を見つけなきゃダメだよね。
どうやって見つけようか?
と、集まった子供たちに質問を投げかけました。
最初は遠慮がちに「こそこそ」と言っていた子供たちも、いろいろな意見が出る中で元気に自分の意見を言うようになりました。
・光センサーで見つける
・電気の導通で見つける
・超音波センサーで見つける
・カメラで見つける
など、次々とアイディアが出てきました。
じゃあ、どうやってゴールまで運ぼうか?
・磁石でくっつける
・缶の穴につり針を入れて吊る
・2つの棒で挟んで回す
なんて、いろいろな意見がでました。
結構真剣に意見を述べる子供たち・・・みんな2010年ルールには不安をいだいているようですねぇ。
我が家のチームは、個人チームなので、普段レスキュー仲間との交流はありませんが、いろんな意見が聞けて良かったです。
ちなみに、後日Yに、「関東ブロック大会で何が一番楽しかった?」と聞いたら。
「あの、船本先生がやってくれた、レスキューの話し合い」と回答がありました。