関東ブロック大会は2週間前に終っていますが・・・
まだまだ、関東ブロックねたで行きますよ。
関東ブロック大会のときのレスキューチャレンンジの車検について・・・
車検は以下の手順でやってました。
・大きさの確認
⇒車検筒を上から被せて、直径22cm、高さ22cmにきちんと収まっているかの確認をします。 車検筒を回転させて、ロボットが回転しなければOKです。
・ライントレースの確認
⇒黒線をたどるかどうかの確認です。 これは別に黒線をたどらなくても車検としては通すのですが・・・黒線をたどれなければ競技になりませんので・・・
・銀の被災者発見の確認
⇒銀の被災者を発見して、ロボットが停止するか、ランプが点滅するか確認しました。 また、」ランプが審判が見やすい位置にあるかどうかも確認しました。
・インタビュー
⇒ロボットの特徴や苦労した点などを、聞きます。
・写真撮影
⇒車検が済んだら、車検済のシールを貼って、写真撮影をしました。
という、流れなのですが・・・最初の大きさチェックでいくつかのチームが苦労していました。
今回の車検筒(シリンダー)はロボカップジュニア公認の ちゃんとしたもの なので、これに入らないとやっぱりダメでしょう。
いくつかのチームは「ノードのときは大丈夫でした。」と言い訳をしていましたけど・・・
大きさチェックで、ひっかかってしまったチームはかわいそうでしたが、さすがにこれは見逃すことはできないので、ちゃんと修正させて再計測していました。
どのチームも一生懸命修正して、結局全チームが車検を通りました。 でも、「車検で1時間掛かっちゃったよ!」と嘆いていました。
まあ、この車検筒(シリンダー)での大きさチェックもこれで最後でしょうけどね。 2010年ルールからは大きさ無制限ですから・・・正確には30cm×30cmの台に安定して載ること・・・というのが有るらしいですけど、まあオーバーしても失格にはならないでしょう。(きっと)
インタビューの方は・・・もう皆さん手馴れている感じで、和やかな雰囲気でやってました。