Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
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Rescue-A rules 2013 3.3 Start of Play:

2013-02-13 | Rescue Rules 2013

今回のお題は「競技開始」です。


3.3.1 The round begins at the scheduled starting time whether or not the team is present/ready. Start times will be posted prominently around the venue.

3.3.2 Once the round has begun, Robots are not permitted to leave the competition area for any reason.

3.3.3 Robots will be given a maximum time of 8 minutes to calibrate their robot and complete the course. The time for each round will be kept by the referee.

3.3.4 Calibration is defined as the taking of sensor readings (and modifying of the robot programming to accommodate such sensor readings) for the purposes of robot searching of the arena and identifying victims, and not for pre-mapping of the arena and/or victim location. Any and all pre-mapping activities will result in immediate disqualification of the robot for the round.

3.3.5 Teams may calibrate their robot in as many locations as desired on the arena, but the clock will continue to count down. Robots are not permitted to move under power while calibrating and no points are scored while a team is calibrating.

3.3.6 Once teams are ready to perform a scoring run, they must notify the referee. To begin a scoring run, the robot is placed on the starting tile in the first room as indicated by the referee. Once a scoring run has begun, no more calibration is permitted.


3.3.1 競技は、チームの準備ができていなくても、あらかじめ決められたスケジュールのとおりに実施されます。 競技のスケジュールは会場の周りに目立つように掲示されます。

3.3.2 競技を開始したら、いかなる理由でもロボットを競技アリーナから持ち出すことはできません。

3.3.3 各チームは競技の時間(調整と計測走行をあわせて)として最大8分が与えられます。 

3.3.4 調整では、競技アリーナのコースを進み被災者を探すために、センサーの値を読むこと(そしてその結果に従いプログラムを修正すること)ができます。 あらかじめ競技コースの情報を組み込んだり、被災者の位置をプログラムに設定してはいけません。 コースの情報や被災者の位置などをプログラムに組み込んだ場合には、チームは競技に参加できません。

3.3.5 チームは競技アリーナの様々な場所でロボットの調整をすることができます。 調整時間も競技時間に含まれます。 調整をしている間は、ロボットを試走させることはできません。 また調整中は得点もありません。

3.3.6 計測走行の準備ができたら、チームキャプテンは審判にその旨を伝えます。 計測走行を開始するために、ロボットを最初の部屋の審判が指示するスタート位置に置きます。 計測走行を開始したら、再度調整をすることはできません。


こんな感じでしょうかねぇ。


競技開始についての説明です。

2012年ルールからの変更はありません。

ところで、ルールを改めて読み込んでみると・・・前の章でアリーナに近付けるのはチームキャプテンだけで、他のメンバーは150cm以上離れる必要があります。 そうすると、競技の調整のためにパソコンなんかを持ってきても、キャプテン以外はロボットには触れないし、アリーナにも近付けないし・・・キャプテン一人でやれって、ことでしょうか!?

そして、相変わらず、試走禁止になっています。

個人的には、調整時間に試走させても良いと思うし、センサーの較正をして、プログラムを修正した結果が正しいかは試走しなければ確認できないと思います。

最近の世界大会では、明確に競技用アリーナと練習用アリーナを分けて管理している関係で、競技用アリーナでは一発勝負的になってしまっているように感じます。

3.3.5 に、「調整時間には得点がありません」と書かれているのが・・・なんだかおかしくて・・・「当たり前だろ!」と、ツッコミを入れたいのですが、これを「当たり前だろ」と考えるのは日本人だけなのですかねぇ。 他の国の人は、「調整時間だけど、得点をくれるよね」とか、考えるのでしょうか!?

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千葉ノード大会 2013 その8

2013-02-13 | RoboCup2013

千葉ノード大会2013 その8 

・・・千葉工業大学の林原研究室から参加してくださった メジャーのヒューマノイドサッカーチームの CIT Brains のデモです。

もう、ここのところ毎年の恒例行事になっている感がありますが・・・

メジャーのチームがデモに来てくれるのは千葉ノード大会だけですよね。

そういった、つながりがあるのも千葉ノードの素晴しいところです。


Img_5519


2050年に人間のワールドカップチャンピオンチームに勝てるロボットサッカーチームを作る。

そんな、(無謀とも思える 笑)目標に向かって研究している、メジャーのチームの方達

ロボットは、自分自身で判断して動きます。

ボールを見つけて、ボールに近づきます。

そして、自分が向かうべきゴールを認識して、ボールを運び、シュートします。

そんな、基本的なことはできるようになってきたようです。


Img_5636


まだ、ヨチヨチ歩きという感がありますが・・・(笑)


一通り、説明をしてくれましたが・・・同じ大学生だけど、Mとは比較にならないくらいうまい!!

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