次のお題は「環境」です。
1.9.1 Teams must come prepared to adjust their robots to the lighting conditions at the venue.
1.9.2 Lighting and magnetic conditions may vary along the course in the rescue arena.
1.9.3 The arena may be affected by magnetic fields (e.g. generated by under floor wiring and metallic objects).
1.9.4 Teams should prepare their robots to handle expected lightning interference. While the organizers and referees will try their best to minimize external lighting interference, it is not possible for them to foresee all unexpected ones such as camera flash from spectators.
1.9.1 チームは会場の照明の状況に対応できるように、ロボットの調整をしてください。
1.9.2 競技アリーナのコースの場所によって、照明や磁気の状況が異なる場合があります。
1.9.3 アリーナには磁気(例えば床下の配線や金属によって発生する)の影響があるかもしれません。
1.9.4 チームはロボットが、会場での照明の影響を受けないような、準備(対策)をしてください。 主催者や審判は外部からの照明の影響が最小にするための努力をしますが、観客がカメラのフラッシュを焚くなど、予想外のことがあるかもしれません。
こんな感じでしょうかねぇ。
2012年ルールまでは、「Lighting and magnetic conditions:」でした。
環境といっても、主なものは照明と磁気状況ですね。
照明は・・・光センサーを使ってライントレースをするジュニアレスキューにとっては、最重要な課題です。
でも・・・M&Yは、これまで外光によって、ロボットの動きが影響を受けたことは無い、と思います。 これは、センサーの位置とかの問題なのでしょうかねぇ。
逆に磁気状況については、コンパスセンサーが役に立ったためしがありません。
おかげで、M&Yは、「コンパスセンサー=役に立たないセンサー」という位置付けです。
まあ、とにかく、照明と磁気状況については、どんな状況でも調整できるようにしてきてね、ということですね。