意外と続くドミシリーズ。今度は雨模様なので便利な祇園の左近へ。ドゥミグラス・ソースということでポークのジャポネーズを。これはポークチャップのようなもので、小麦粉を塗した厚めの豚ロースの両面をフライパンでソテーしてからオーブンに長く入れて、仕上げにドゥミグラス・ソースをかけたものだ。(1,050円)ポーク・カツより衣と油が少ないしダイエットに良かろうと思いました。<o:p></o:p>
15㎝くらいのお肉を6つに切って出てきました。お汁は残念なことに沢煮でなく豆腐とお揚げの赤出汁でした。御新香は例によって黄色いのが取り放題、ご飯もお代わりできます。お肉は美味しいけれど、ドゥミグラス・ソースが上品過ぎます。フライの衣には相性がよいのですが、焼いたお肉には弱い印象です。お肉をもっと細く切るか、削ぎ切りにするとソースとの絡みが良いかも知れません。それでもご馳走で美味しいことには変わりなく、テニスのあとでもあり御代わりをお願いしました。<o:p></o:p>
そのとき、3人のマダムが横のカウンターにお入りになりましたが、狭いようでギコギコと椅子をこちらににじりよりお座りになりました。決して、ビバンダム( http://www.michelin.co.jp/news/corporat/p14162.htm )を思い浮かべたとは申しません。そのとき、強烈な香水に圧倒されました。その後はお味どころではありませんでした。<o:p></o:p>
いやはや。<o:p></o:p>
ポークチャップには濃い目のドゥミグラス・ソースが好きです。(豚肉はしょうが焼きも良いな)最近はフライよりグリル、ソテーが好みです。