良い天気。久々に十三のお店を訪問。前回はハヤシライスであり、粘り、旨味のレトロなお味であったので、今回はビフカツ定食(1,100円)を。相変わらず看板の賑々しい街で、ちょっとした小路の奥にある。入ると、先客はビールをお供に。注文したら肉を叩く音。そんなに待たずに出てきた。お肉は5ミリ程で柔らかいが味わいは薄い。衣は厚めで、柔らかい揚げ上がり。ドゥミグラス・ソースは小麦粉炒めが効いており、粘りと苦味があるかつてのブラウンソース。旨味がいまひとつで、ソースを足すと塩気が立つ。これはご飯よりビールが合うかもしれない。お味噌汁もそのためか薄め。付合せのキャベツをカツの下にひくところや太いスパゲティが歴史を感じる。ご飯はお茶碗で、お新香が丁寧(沢庵と胡瓜)<o:p></o:p>
昔を感じました。<o:p></o:p>