都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

花火の終了後混雑の考察

2010-09-03 06:08:22 | 都市経営

 この前花火に行った折、帰りのピーク性は花火が一番高いと思い出した。 花火で大掛りなものは、集客が20万人規模で大きい。コンサートやスポーツでも数万人だ。また、祇園祭の宵山が2050万人の集客だが五月雨式の集まりと帰りでピーク性が低い。<o:p></o:p>

 花火は2時間くらいの打上げ時間に向けて集まり、終わると殆どの方が直ぐ帰る。これは、花火による火災を懸念しかつ良く花火の見える他に施設がない河川敷や海岸が選ばれること、駅から距離がそこそこあること、目当てが花火でその後は別の場所での楽しみなどの予定になること、始まりが日没以降で終わりは21時ごろとなり結構遅くなることなどがある。<o:p></o:p>

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集客を分散させる対応を考えた<o:p></o:p>

     花火を長く、散漫に展開 <o:p></o:p>

なかなか終わらない花火(そんなものがあるのか)、散漫に長引く花火。12時まで引っ張るのも。<o:p></o:p>

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     アフター花火 屋台やイベント <o:p></o:p>

 打上げ台や広場でのでコンサートなど。浴衣にあった屋台などもあれば楽しめる。<o:p></o:p>

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     利用時間指定の切符<o:p></o:p>

 帰りの交通機関の切符を時間指定にする。一種のファスト・パスの逆のようなもの。<o:p></o:p>

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花火は無料だから人が集まる。いっそ有料観覧席を増やしてみるのも花火前の楽しみと消費が増えないだろうか。<o:p></o:p>

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コメント
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