都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

ミーイズム(利己主義)の進展:大儀なく己の利益に

2010-09-07 06:06:33 | 世情

育児放棄やら、麻薬やら、地域統合やら、政権闘争やら、CEOの給与やら、世の中のためと言うより個人の利益が先行してはいまいか。<o:p></o:p>

大きな夢、人のために世の中を変えるというより、小さな幸せ「小確幸」が良いと見なされる。しかも経済と社会は格差拡大、雇用不安、ストレスがあり互いに自分を守る状況だ。<o:p></o:p>

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しかし、経済は先進国成熟化のあおりと、技術も成熟化となり、低成長・低金利のパラダイムシフトとなっている。低金利のお金がバブルを産み、リーマンショックとなった。当たり前だ。更に金融工学という原材料のわからない「餃子」と「格付け」、「保証保険」を生み出した。今や、余り金は日本買いとなり、対ユーロ、ドルでは円高となっている。恐らく、ヘッジが掛かっているだろうから、そのうち急に円安なり為替予約では大損が出るだろう。<o:p></o:p>

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 今こそ、アメリカ・ヨーロッパを買う時期だ。株も安い。日本の中でお互い自分の利益を考えていては損だ。国際的な競争だ、<o:p></o:p>

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維新の精神は気高いように見えるが、その裏は利権争いでもあった <o:p></o:p>

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コメント
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