都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

大事にする文化:良いものは手入れがいるが満足がある

2011-01-10 11:18:20 | 世情

 エコポイントなど、エネルギー消費の少ない家電や車を政府の後押しで買換え促進をしていたが、これで良いのだろうか。<o:p></o:p>

 どこか壊れたら買換えというのは良いのだろうか。<o:p></o:p>

 好きなものを永く使う、手入れをする、ものをいとおしむ、そういう使い方が好きだ。長持ちするものこそ良いデザインと素材がある。例えば、ヘンケル双子マークの包丁、鋏などは砥ぎや手入れで20年超もっているし切れ味も良い。自転車も20年を越えたものが多い。問題は手入れに専門性とコストがかかることだ。自転車などはタイヤ交換だけでも一台あたり1万円くらいで2年持てば良いほうだ。ただ、乗り心地や安全性を考えると安いものだと割り切っている。古く良い品物の喜びは大きく、新しいものに乗り換える気がしない。<o:p></o:p>

自分でやるから安いが、自転車屋にお願いすると工賃がかかるのとお店まで行くのに手間がかかる。<o:p></o:p>

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今後伸びるのは永く使える物の販売と良いものを永く使うためのメンテナンス・ビジネスだが、近くにあるか、宅急便で運べるネットワークが要点となろう。コンビニがよろずサービスの拠点となる可能性もある。<o:p></o:p>

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コメント
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