都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

「がんばろう日本」より「助けあおう日本」では:がんばるより分かち合いを

2011-04-16 06:41:50 | 都市計画

 あまりのことにラーメンの話題の割り込みです。<o:p></o:p>

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 個人的には浅学菲才で「がんばる」すべもない。「がんばっている」というのはどうも自己アピールか、安易な指示のような印象だ。<o:p></o:p>

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今回の地震では被災地域では多くの方が住宅も職場も失っている。先ずは、「職」をどうするかだ。そのためには、雇用提供が必要でそのためには、ワークシェアリングや職能発揮の支援が必要だ。雇用を創るのは「分かち合い」だ。できれは「助けあおう日本」が良い。その上で、被災した都市の再生を資金負担とともに考えるのが良いのではないか。当然、当面の住居と生活支援は国策とすべきであるし、大都市には住宅の余剰もあり活用できる。考えるべきは、あの災害で傷ついた方々に雇用の支援だ。<o:p></o:p>

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 災害復興は、雇用から考え、そして産業復興だ。街の復興で山を削って高台に住むなどという自然破壊の思いつきは後回しだ<o:p></o:p>

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コメント
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