都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

京都の桜(1):御所から上賀茂神社

2011-04-11 05:55:47 | 京都

 テニスを終わって、用事を片付けたら3時。3時半までの御所の一般公開に駆けつける。桜が散ってしまっているのが多い。観光客で年齢層が高い。周り(一般に御所、正式には京都御苑)では、梅と桜の両方が楽しめた。京都御所西向きの枝垂桜は、残念だが散ってしまっていた。この桜が夕陽を受けたさまというのは、あでやかな娘が、変身したかのように妖気がある。御所の北の枝垂桜は、のんびり麗らか。<o:p></o:p>

 出町のふたばで桜餅を買って、今井食堂で鯖煮を買おうと賀茂川を上がる。テニスの疲れが響く。出町の中洲では大学生が、シートを引いて新歓花見。最近は大きな名前の札を付けている。合理的だ、通りかかる女性を誘っているのがご愛嬌。<o:p></o:p>

 植物園横の「半木(なからぎ)の道」では鴨川茶店のイベントをやっていたが、売切れが多かった。賀茂川沿いの桜と水と山の取り合わせは素晴らしい。今井食堂は、お昼のみで閉店していた。行列の近隣配慮から土日はお弁当のみになっているのは誠に残念だ。<o:p></o:p>

 気を取り直して、ふたばに向かうと大晦日以上の歩道一杯の行列。諦めて、近くの丹波屋で大きくて、安いのを買ったがこれも美味しかった。<o:p></o:p>

 家に帰り、平野屋の厚揚げを焼いて生姜醤油で一献。<o:p></o:p>

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ああ、美味しい。<o:p></o:p>

コメント
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