朝から、原谷苑にパスハンターで走る。金閣寺西側から登るが、結構きつい。フロントを25Tに入れて疲れる。9時の開園とともに中に入る。(1,200円) 驚いた。主に枝垂桜がすり鉢状の斜面に咲き誇る。枝垂桜の味わいのある桜色に雪柳、連翹(れんぎょう)、木瓜(ぼけ)、馬酔木(あせび)、石楠花(しゃくなげ)、椿の色が混じり、ほわほわと夢のような柔らさに包まれる。まさしく、葉の緑が映える前の華麗な色彩の展開だ。朝の光が横から当たり、花が立体的に楽しめる。しかも、谷になっており、重なりや見渡し、視点の変化が楽しめる。しかも、枝垂桜の幹に近づけ、花の中に入ることが出来る。更に、嫌がおうにも歩いていると花に触れることもできる。謎なのは、杉の苗のようなのが各所にあり、花のなかで異質な感じを受ける。<o:p></o:p>
タクシー利用の観光客が多く、また自転車でも歩く方に道を聞かれたくらいだ。朝からだが、350円のビールの売行きは良かった。次は是非そうしよう、お昼にはおでんもあるようだ。<o:p></o:p>
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お腹がすいたから、上七軒をすぎて、マリーフランスでパンを買ってから、久々にぱ*らんて(七条西大路)まで、下りは楽だし元気に走る。お腹一杯になって、ぶらぶらと走ると「ご縁まちマルシェ」というのをやっていて覗く。それから、五条木屋町に。ここの桜のトンネルは大好きだ。風があると、花びらのシャワーになる。ふらふら走ってお昼過ぎ。ミステリー抱えて一眠り。<o:p></o:p>
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桜の種類を楽しむなら、二条城、原谷苑、平野神社がお薦めです。<o:p></o:p>
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花見も結構疲れる<o:p></o:p>
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