都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

○丈そばとネギブタ丼 ○丈(難波):なんともなぁ

2011-04-17 07:53:26 | 食べ歩き

 久々の難波で、高島屋の力の入った増築を見る。この19日は梅田の大丸の改装開店、来月4日は三越伊勢丹の開業だ。<o:p></o:p>

天保山から移転した難波の○丈へ。そば(800円)とネギブタ丼(300円)で1,100円。(結構な値段だ)○丈そばは和歌山風なのだが、スープが焦げ臭く、生臭い魚介味で、乳化も中途半端な上、旨味が少なかった。麺は中太で滑らかなのだが、旨味がない。九条葱の繊切りが載るが、スープとのなじみが悪い。チャーシューはロース1枚と三枚肉2枚で1cmほどの厚さがあり、硬い。旨味も薄い。特に、三枚肉は脂が7割というものでもてあました。メンマは美味しい。鳴門はいまひとつ。胡椒を入れたかったが無い。<o:p></o:p>

ネギブタ丼はご飯、散らし海苔、チャーシューの端切れ、九条葱の繊切りが塩油であえたものが載る。脂っぽくてご飯が美味しくない。残した。<o:p></o:p>

全体に凝っているけれど、店の思いが主体のようで、どうもずれを感じる。お客を喜ばせる店屋の美味さがない。<o:p></o:p>

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評判と好みは必ずしも一致しない。次から難波ならは比類なき「がんこ」がいいな。<o:p></o:p>

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コメント
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