都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

大阪 麺哲(大阪 梅田):嫌味なところがない、店屋の味もない

2014-08-07 05:39:53 | 食べ歩き
 麺が主役で名をはせるチェーンが梅田の亀寿司の近くで新御堂筋沿いに開店。カウンターのみで10席位、入口にセルフの給茶器。

 肉醤油(1,000円)澄んだスープであっさり、出汁は薄い。醤油ははじめ薄いが段々効いてくる塩主体のもの。麺は細く滑らか、粉の味はよくわからない。九条葱の小口と繊切が乗る、片隅に海苔もあり東京風を志向か。メンマは柔らかく普通。チャーシューは大きいのが厚くハムみたい。袋に入れた低温調理か。筋の部分が肉として追加に入るようだ。柔らかいが、肉のお味と調味料がはっきりしない。

 嫌味がなく、脂も少ないため近くにある揚子江ラーメン林記みたいな仕上げの一杯狙いかもしれない。店屋の味というべき力強さや特色が感じられない。これなら美々卯の鶏南蛮か今井の焼豚うどんを選ぶ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする