都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

国際フォーラムでお昼の軽自動車屋台村は日本式フェスティバル・マーケット・プレイス

2014-08-02 05:47:46 | 都市開発
80年代末にアメリカのラウス社の開発する都心の観光商業兼オフィス・ワーカーの飲食両方を狙ったフェスティバル・マーケット・プレイス(Festival Market Place)が流行した。丁度、MITに留学しており、天保山の海遊館ハーバービレッジの通訳も兼ねてアメリカ中、来訪した。その結果がウォーターフロントの開発とデザイン( PDF はこちらから https://docs.google.com/file/d/0By9_5eJBeiyQQS1xVVA4dkFRaW8/edit )だ。

 元祖のボストンのFanuil Hall Market Placeでは、ランチには近隣のオフィスからの利用が多く、ボストンの地場やアメリカの様々な料理を木陰のベンチで楽しんでいた。今回、国際フォーラムを訪れると、軽自動車の屋台が並び、木陰のベンチで同じく楽しい飲食の光景があった。

 あれから30年だが、やっと日本にもフェスティバル・マーケット・プレイスができたと思った。カレー等はとても美味しそうだし、色々な料理があり楽しめ安く選べる楽しさがある。オフィス・ワーカーと観光客の混在がある。木陰での飲食の解放感、

 国際フォーラムは秀逸な都市の公園利用でフェスティバル・マーケット・プレイスだ
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