都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

縁(神戸 灘):スープを飲み干すうまさの煮干し中華そば

2014-08-15 05:43:35 | 食べ歩き
 前は京都にあった伝説のお店。暑い中、JR灘駅から坂を下って11時20分に到着すると丁度開店。煮干中華そばは750円で、葱と端切れチャーシューがちょっとのった締めご飯(100円)も。

 太いちぢれ麺はしっかりした歯ごたえと味わいがあり、たまらない。スープは煮干の旨み、粘りがあり、深く力がある。玉葱の霰と小口切りの九条葱が変化をつける。黒胡椒を挽きいれるとメリハリがついてなんとも楽しい。八王子ラーメンを思いだす、玉葱のしゃりしゃり、臭みもない。チャーシューはしっとりしていて厚めで小さく柔らかな三枚肉。

締めご飯にスープをかけて、麺、スープを三位一体で食べると、松葉屋のおじやうどんみたいだ。

なんとも美味しい、スープを飲み切ったくらいだ。チャーシュー麺の大盛りがあると良いのにとしみじみ思った。汁無し担担麺との二杯食べも良いな
コメント
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