京大のマスターの修論がベースで実体験が売りもの。肉体労働、頭脳労働、感情労働の区分けなどマクロがない。クラブ・ラウンジとの比較のみで、ガールズ・バーやキャバレーなどのとの比較が無く、キャバクラ業界のみの深堀が欲しい。キャバ嬢はお客から稼ぎホストに貢ぐというが、その実証がない(新堂冬樹の書くキャバ嬢が例外なのか)
知見は、
・1万円/時間の高級店は新宿・六本木の60店しかない→何故か?
・キャバクラは二人掛け、15分回転方式→発祥は別の風俗に似ている
・クラブ・ラウンジでは酒が飲めないと売上があがらない
・キャバクラは指名を競う、成績競争で闘争心、しかしお金に執着すると客が逃げるジレンマ
・キャバ嬢ファッションは「変身」、過剰な「女」が金になる
・黒服も細かく評価される
・「客(特別な関係と思い込む)」と「自分(儲けたい)」の感情を自己責任で管理、疲れる「女という商品」
文章もいまひとつで論旨のフローも弱い、一発屋に留まるか
知見は、
・1万円/時間の高級店は新宿・六本木の60店しかない→何故か?
・キャバクラは二人掛け、15分回転方式→発祥は別の風俗に似ている
・クラブ・ラウンジでは酒が飲めないと売上があがらない
・キャバクラは指名を競う、成績競争で闘争心、しかしお金に執着すると客が逃げるジレンマ
・キャバ嬢ファッションは「変身」、過剰な「女」が金になる
・黒服も細かく評価される
・「客(特別な関係と思い込む)」と「自分(儲けたい)」の感情を自己責任で管理、疲れる「女という商品」
文章もいまひとつで論旨のフローも弱い、一発屋に留まるか