都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

スリランカ旅行③ シーギリア・ロックは遠く、圧倒される大きさ、鎖場のような階段が張り付く

2014-08-27 04:49:43 | 都市計画

 5世紀の父殺しの王カッサバ1世( http://en.wikipedia.org/wiki/Kashyapa_I_of_Anuradhapura )が「王の中の王」たらんがため、巨大な岩の上に建てた城。世界遺産で圧倒される大きさ。

 空港近くから4時間。巨大な岩の上にある5世紀のお城の跡。歩いて800段くらいだが、踏み面は狭く、蹴上げは高い。岩場は鎖場のような階段で下を見ると相当怖い。風も強い。上に上がると、屋敷跡、溜池など段々になっている。どうやって煉瓦などの資材を運んだのだろうか。

 火山の風化した巨大岩かもしれない。周辺には金刀比羅さんの階段よろしくヘルプやガイドがおり頼むと口銭をねだる。なかなかひつこく、商売熱心だ。

 大変巨大で、なんでここにお城をと思う遺構だ

コメント
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