スリランカを代表する建築家で、70年万博にもセイロン館を設計( http://www.geoffreybawa.com/ )、弁護士からAAスクールで学び、建築家に。作風は‘tropical modernism’であり、年代で変化する。単純な構造、内庭・建物内部、屋上の池などの水と木のあしらい、吹き抜け、柱の単純な並び、勾配屋根が言語だ。風がとおり、水と緑が風にそよぐイメージがある。あまり、上手いとは思わなかったうえ、好みでもなかった。なお、新国会議事堂は三井建設(大阪万博でバワ設計のセイロン館を三井建設が施工の縁)が設計協力し施工とのこと。
Number11(初期の番地が11番に由来、表示は隠してあるが見ることができた)4期にわたる開発に分かれ、両側の光庭や池が多く変化に富む。一番前の建物は床まで真っ白。階段の外側にあるR付の仕上げや上部が丸い穴は好みだった。フクロウの鉄のオブジェなどは良かった。後期のゴールのLighthouse Hotelにも吹き抜けにオブジェが多かった。このホテルは近代的で面白くなかった。
寝室に近い部屋にはQUAD22 Premaplifier が上を向いて卓上に、その横にGARRAD33 Turntable +不明のアームがあり、その他は一体のキャビネットに入っているようだ。有名な英国製が多い。ロールス・ロイスといいAAスクールの縁もあり英国贔屓なのだろうか。上に赤井のカセット・デッキもある。
隣の部屋に白いスピーカーで丸い穴(Tannoy?)が1本のみ、ステレオのため1本は別にあるはず。リスニングは別室でありレコードなら急いで行かないと時間がかかりそうだ。
観光資源として認知度が高い。但し、年代により作風に差が大きいためよく建築の年度確認が必要だ。
建築は「好み」だ
Number11(初期の番地が11番に由来、表示は隠してあるが見ることができた)4期にわたる開発に分かれ、両側の光庭や池が多く変化に富む。一番前の建物は床まで真っ白。階段の外側にあるR付の仕上げや上部が丸い穴は好みだった。フクロウの鉄のオブジェなどは良かった。後期のゴールのLighthouse Hotelにも吹き抜けにオブジェが多かった。このホテルは近代的で面白くなかった。
寝室に近い部屋にはQUAD22 Premaplifier が上を向いて卓上に、その横にGARRAD33 Turntable +不明のアームがあり、その他は一体のキャビネットに入っているようだ。有名な英国製が多い。ロールス・ロイスといいAAスクールの縁もあり英国贔屓なのだろうか。上に赤井のカセット・デッキもある。
隣の部屋に白いスピーカーで丸い穴(Tannoy?)が1本のみ、ステレオのため1本は別にあるはず。リスニングは別室でありレコードなら急いで行かないと時間がかかりそうだ。
観光資源として認知度が高い。但し、年代により作風に差が大きいためよく建築の年度確認が必要だ。
建築は「好み」だ