都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

丸萬(兵庫 元町):あっさりで迫力のない古典的中華麺

2014-10-09 05:15:32 | 食べ歩き
 薄味で透明スープ古典的なモヤシがのった中華麺で有名。今回はチャーシュー・ワンタン麺(950円)にする。チャーシューは柔らかい薄味が5枚、ワンタンは5個ぐらい。スープは上品というか、迫力がないというか、旨みがあまり感じられない。麺は平打ちの細めで腰はまったくなく苦手だ。チャーシューも旨みより柔らかさ主体。モヤシは多いが、モヤシ臭く、スープのお味を変えている。

 まずいというものではないがうまくは感じなかった。確かに昔のお味のようだが、現在の味の水準とは乖離がある。昔から通っている方には普遍のお味がたまらないのだろう。

 レトロ型の中華麺で京都、神戸とも最近当たりが無い、ラーメンが改良され淡麗で美味しいものが多くなったからだろうか
コメント
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