都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

ラーメン親爺(京都 妙心寺):古典派ラーメンは新福菜館に似る、優しいお味

2014-10-03 05:26:31 | 食べ歩き
 10年ぶり位にチャーシュー麺(900円、200円高い)を食べる。掃除が行き届いた店内、お馴染みさんが多い。チャーシューも新福菜館同様「赤」(脂が少ない)などの指定ができるのを忘れていた。
 麺は新福菜館や元町ラーメンと同じで低加水のねっとりしたもの。固めで好きではない。もやし、大量の葱、黒いメンマが乗り、黒いスープがたっぷり。
 
 古典だ。新福菜館より醤油の下に隠れるスープがまろやかで優しい。ご飯が欲しくなる。厚めのチャーシューの赤身は噛みしめもあり旨いが脂身は残した。メンマはあっさり。

 ゆったりした時間が流れる。ここを食べると最近の変化が多いラーメンが別のものに思える
コメント
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