都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

イオンモール京都桂川のプレオープン:京都のショッピング・センターとして規模が大きい

2014-10-16 05:18:19 | 都市開発
 10月10日からプレー・オープン。シネコンなども入れた店舗面積は2.3万坪で、大店法面積は1.6万坪で、洛中の高島屋、大丸と同じくらい。( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%AB%E4%BA%AC%E9%83%BD%E6%A1%82%E5%B7%9D )
 
施設はL型で、JR京都線桂川駅に直結、阪急洛西口からは5分くらい。府道中山稲荷線(201号)に駐車場のブリッジが横断し、左折での入車と出車を解消している。このあたりは京都市の管轄であり、大店法の駐車場要件に渋滞解消があったのだろう。
 L型の施設に大きな円弧のアトリウムが中に入っている。角は書店・飲食店・フードコートがある。東端にはイオンの直営GMSがあり、南端にはスポーツ・オーソリティ、ジョーシン電気、イオンシネマが集客のマグネットとなっている。
 
外観はちょっと京都風で、周辺に公園もあり楽しめる。京都に少ない車で来るファミリーをターゲットとしており、元気の良い(しつけがいまひとつな)子供や若いカップル、ベビーカーのママが多い。
 テナントはイオンらしい。京都の飲食店なども出店しているが、目新しさがない。

近くの洛西口でのテニスの後でもあり、神座でラーメンを食べた。安上がりだ。イオンは京都市では京都ファミリー、五条のHANA、京都駅KYOTO、吉祥院の洛南、伏見、東山二条と多い。

郊外型であり京都の南側からの集客があり、周辺のマンション開発も進み賑わいが期待される
コメント
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