都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

六本木と秋葉原を歩く

2017-01-16 04:24:00 | 都市開発

 六本木を歩くと、地下鉄がややこしく、六本木ヒルズに出るのに迷う。ヒルズの上から周りを見ると高層ビルばかり。虎ノ門もクリアランスが進行で古い町並みがビルに集約。歩いていると、高層ビルの足元づたいという感じもする。いい加減に縦型複合ビル(Vertical MXD)を止め、水平の群建築でオフィス、ホテルと長屋みたいな商業を簡易に作るのが管理、権利形態の単純化と施設ライフサイクル(建替え)がうまくいくと思う。商業の施設は短期で簡素なのが良いのは、現行のショッピング・センター(SC)を見れば理解できるはず。

 秋葉原に降りると、北側の山手線を潜れず、渡るのに手こずる。ラジオ会館も建替えられたが、1階は「秋葉原の土産」で煎餅、饅頭まである。アジア人旅行者が多い。その上は、フィギュアなど、海洋堂も目立つ。

総武線のガード下で東側には未だにラジオセンターが祭りの屋台みたいにあり、渡るとオヤイデ電線とラジオデパートがある。さらに、南に下るとテレオン110もあり懐かしく昔と同じたたずまい。1時間ほどあっという間。

 しかし、街角にはメイド服のお嬢さんたち。呼び込みに合うが、その意味(サービスの内容)が分からない。

 かたや綺麗な街、かたやオタクの町

コメント
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