徳島のソウル・フードである一福の中華そばは阿波踊りで休憩所に使っていた両国橋の袂にある公園の横を入った徳島銀座にある。薄切り肉チャーシューの元祖。( http://www.uma-e.net/ramen/about/#history1 )一時、スープが薄くなって足が遠のいたが、久々に食べると、滑らかで優しくうまみのあるスープが復活。豚骨の出汁がねっとり、甘めの醤油が優しく飲み干せるお味になっている。前より醤油が濃くなった気もする。お客も地元のサラリーマン、シルバー、観光客で盛況。
ワンタンメン肉入(850円 ワン麺上)は、ワンタンが8個くらい入っている。レンゲに入れて、麺との取り合わせを楽しむ。次に、麺を、もやし、メンマ、肉と組み合わせ、葱のところに胡椒も入れて楽しむ。胡椒をいくら入れても腰砕けにならない。むしろ甘さが引き立つ。
なんともうまい。スープも飲み干す。昔の古いお店の時代を思い出す
あまりにおいしいので次の日も同じものを堪能して、スープまで飲み干した