都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

ラブ・ゲーム(エリザベス・ウィルソン):テニスの歴史、プロ化、ファッション、時代背景

2017-01-18 04:24:41 | 趣味

テニスの歴史を書く珍しい著作。骨子は:

①アマチュアとプロ、シャマチュアリズム(Shamateurism アマチュアに位置するが、プロのように稼ぐ)

②プロ化とメディア、賃金格差、ツアーの過酷さ、営利

③LGBTとテニス、特に女子

④時代背景とファッション、プレイヤーの個性

⑤テニス用具の改革とプレー・スタイルの変化と画一化

 読み物としては面白いが、あまりテニスの楽しみを知らないようにも思える。暇があれば読むと良い

 

 

コメント
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