やっと晴れた。
祇園祭の宵々山で洛中が混雑と思い、高槻市駅の南側を歩く。高槻城( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%A7%BB%E5%9F%8E )の本丸しか保存されておらず、社寺と町家が一部残っている。
西国街道の芥川宿( http://matinami.o.oo7.jp/kinki2/takatuki-akutagawa.html )に比べ、街道というものがない。
しかし、淀川のくらわんか舟など、高槻市立しろあと歴史館で楽しむことができた。そのあと、おいしいラーメンやパンを買う。
洛中に戻り、ちょっと昼寝。1万1千歩歩いた。
15:00過ぎから、鉾町をぶらぶら。人が多く、今夕から屋台も出る。烏丸通では16:30から屋台設営だが、大分、大阪などのバンが止まり設営を初めている。食材も大量のキャベツやら、鶏肉やら並んでいる。バンの中を見ると、長いもの、焼き台、食材、ポリタンクなどが効率的に並んでいる。見ていると、蛸薬師あたりで小火もあり消防車が駆け付ける。
いつもの烏丸六角北東角に出る牛串も段取りをしていた。この日には、八百一の前で焼き玉蜀黍(250円)を購うのが楽しみで家にもって帰ってゆっくり食べるのが好きだ。
18時から23時まで歩行者天国で賑わう。窓から聞こえる喧騒と遠くに聴こえる祇園囃子が例年の寝入りばなの音楽。
街のざわめきと祇園囃子が遠くに聞こえる