都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

苦手な女性たち

2022-06-08 02:06:00 | 世情

 あくまで個人の嗜好です:

 〇真理子は苦手だ。1985年の「食べるたびに、哀しくって…」は、カツ丼を一人で食べる哀しさや、池袋の外れにあるお安い立ち食いの 熊っ子鮨( 熊の子鮨  https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13003951/ ) のつつましさなど「下から目線」が良いなと思っていた。しかし、86年の直木賞から「上から目線」を感じ始めた。 

 特に、週刊文春の連載では、ダイエット・結婚・美食・セレブつきあいなどが目立ち、「読まない」封印ページになった。

 さらに2003年の直木賞選考委員として横山秀夫「半落ち」に対する言動( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%AA%E5%B1%B1%E7%A7%80%E5%A4%AB )は「誹謗中傷」のそしりを免れない。素直な観点は良かったが、地位を得ても立場を考えないのではないだろうか。

 今後、日大の理事長に就任してもどうだろうか。また、責任を背負った場合、魑魅魍魎の中での発言や行動は罠を避け、熟考する必要があり、「作家」とは違う。攻めから守りに転じるのや、一人から組織の運営に切り替えるは難しい。

 成果を出すなら、「私」一人でなく弁護士や経営コンサルタントなどによる自身のチーム形成をおすすめする。

 屏風は広げすぎると倒れる、おできは大きくなると潰れる

 日経夕刊のエッセイ( https://www.nikkei.com/culture/essay/ )は逢坂剛など面白い。特に、当方も行きつけだった とん㐂の親父のとんかつ話など無類に楽しめる。楽しませるというプロの技が光る。

 その反対が□□えりだ。「自分の」話が多い。具体的には、宣伝とも思える講演・著書の紹介、家族の動向、履歴などだ。文章以前に「自分」を消す手法を考えるべきだ。読者は著者自身に関する情報よりも著者の持つ独自の「観点」を求めている。夕食の前に読むとお味に関係するため、素早く紙面を返すようにしている

 TVで苦手なのが△△千里子だ。京都出身らしいが、あざとさと媚びを感じる。NHKの日曜の夕方など出演していたが、Canonの世界文化遺産の番組にするのが定着した。油断すると、時々見かけるが、素早くチャンネルを替える。見なければ済む

 運鈍根というが、人の運命もままならぬ、世の中好き好き。生き方や芸が合わないのは性格の不一致と同じ。

アレルギーと同じでアレルゲンは避けるのが一番

コメント
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