都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

洛中の取壊しが多い

2022-06-26 02:10:56 | 京都

 室町六角の良いなと思っていた「風呂敷屋」のビルが取り壊されパーキングになった。東洞院錦上ルの旧招福亭だったビルもこの20年閉じたまま解体に。

 方や、東洞院の大丸前の都証券ビルは都証券退去跡のテナントがうまらない。烏丸三条の読売ビルの1,2階モスカフェ跡も閉じられたままだ。同じく、四条烏丸御幸ビルのマクドナルドと大垣書店の跡も空いている。

 大丸の四条側向いの串揚げと隣のビル2棟(横は低層の牛丼屋)も20年以上仮囲いかカプセル・ホテルだったが解体している。

 大丸西隣の平和不動産のビルは建替えの話があり地下のイノダコーヒが移転のお知らせまであったがリニューアルし存続になった。

 その隣の日本生命四条ビルは1階のテナント(大丸運営)が閉店し、オフィスのテナントもまばらに。建替えの予定かも知れない。

 ホテルよりオフィスが必要だ。京都駅前と四条烏丸にオフィス集積がある。特に駅前のニーズは高いが物件が少ない。ホテルをオフィスに用途変更するリニューアルも良いと思う

コメント
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