誕生日のお祝いにはここのビーフ・シチューが好きだ。12時と13時半の入替制で予約ができる。荊妻の都合もあり12時に南座で待ち合わせ、12時15分に着くと最終、入口付近の角でほっこり。二寧坂の入口角に柘榴の花が咲き誇る初夏の陽射し
ビーフ・シチュー(3,950円)とカニクリームコロッケ・エビフライ(2,800円)にする。定食にするとスープとサラダがつくが、最近は食べきれないから単品にする。
まずは、サッポロ黒ラベル(650円中瓶)冷えたので乾杯。うまい。先斗町の開陽亭が閉まっている話をしていると、移転したと女将の情報が( https://www.kaiyoutei.com/ )大和大路を下がったところだ。四条の萬養軒も祇園に移りブルックス・ブラザーズが閉店し、カメラ関係になったが閉店したなど地元話で盛り上がる。2年前の、オーヴァー・ツーリズムはうたかただった。最近この店はランチでも予約ができゆったり。
ゆったり待ってビールは2本目。お待たせのお凌ぎにチーズとクラッカーを頂く。やがて、ぐつぐつのシチューと揚げたてフライが到着。横にお茶漬けセットも。
ご飯をシチューの野菜をおかずに食べる。次にお代わりして肉とご飯でハヤシ・ライスに、うまい。肉2かけを荊妻のご飯に、代わりに海老の尻尾をもらう。これもうまい
流石に、3杯目は半分にしてちりめん山椒のお茶漬け。つぼさかからの伝統だ。
ゆったり歩こうかと思ったが、お腹一杯、タクシーで帰る、お昼寝極楽